死んだ魚の目って言われても

日々徒然を綴りながら、夜な夜な社会に噛み付いたりするブログ

大枚はたいてオッサンの震えを拝む結婚式

さっそくですが、僕は『結婚式』が嫌いです。

人の幸せに嫉妬しているとかそんなんじゃあなく、「式そのもの」と「文化」が嫌いです。

 

まず「文化」の方ですが、僕は新しいモノが好きで、古くて意味のないモノはさっさと時代に合わせて刷新すべきという考えを持って生きているので、未だに「ただ縁者になるだけ」なのにいちいち儀式的な事するってどうなの?と思います。


結婚するならするでよくないですか?何故わざわざそれを祀ろうとするのかと…。
昔は良かったかもしれないですが、今とか隙間時間を埋める手段や情報は世にありふれてるし、人々はそんな暇じゃないんですよね〜。「おめだたさ」より「めんどくさい」という感情が勝つ人が多いと思います。僕もその1人です。


で、その「めんどくさい」という感情を抱えたまま向かう式ですが、こちらもクソです。というか「文化」よりも「式そのもの」の方が圧倒的にクソです!


まず出席者側の視点から見ても、主催側から見ても圧倒的に非効率なコストパフォーマンス。


結婚をしていった僕の友人はもれなくこの事を嘆いています。

 

「君は幸せを振りまく為に式を開いたのに、財布の方は不幸の様だね、んん〜?本当に幸せになったのはブライダル業界の方なんじゃないのかな?んん〜?」

 

なんて会話を繰り広げたりします。


さらに主催側は式当日までに、毎週の休日に度重なるどうでも良い打ち合わせを行い、式までに気持ちが折れて、「楽しみ」という感情よりも「めんどくさい」という感情が勝つと言っています。


こうした費用以外での時間の搾取も結婚式がクソと思える理由です。

 

そして出席者目線ですが、こちらもクソみたいなコストパフォーマンスです。

まずこう言うと必ず「こういうのはお金じゃなくて幸せがうんたらかんたら〜」みたいな訳の解らないゼクシィ語を展開する人がいますが、僕は主催側が「めんどくさい」という感情を抱いて式を開催している事も知っていますし、本当に幸せになっているのはブライダル業界だけと言う事も知っているので、「結婚式会場」には真の幸せは無いモノと考えています。
あったとしても「めんどくさい」という感情の方が圧倒的多数です。

 

それで出席者目線でクソと思える…というか金をドブに捨ててるな〜と思える瞬間がいくつもあります。


まず長ったらしい通例儀式。

入場からそれぞれのテーブルを回って、キャンドルに灯をともす何故かシャッターチャンスとされてる瞬間!!ただ火をつけてるだけやで!?なんで!?今思えばなんでアレがシャッターチャンスなん!?俺も撮るけど!!
しかもキャンドルに灯をともしといて結局その後ライト付いて会場明るくなるし!ホンマにアレ何!?意味わからん!要る!?まぁ写真撮るけど!


そして今思えば友人や親族相手やのになんでかしこまった感じのお硬い言葉でやってるかわからん新郎からのどうでもいい挨拶!!普段通り言えよ!!そんな不自然なお前見たくないわ!!


さらにお待たせしましたケーキ入刀!!
どーーーーーーーーっでもええわ!!!!どうでもええ!!

ケーキ切ってるだけやんけ!ケーキ切って、えぇ…?それを食べて…?何がおもろいねん!!コレ何がおもろいねん!!
何でみんな写真撮るねん!!普段人がケーキ食べてたら「あ、ちょっといいですか?」みたいな感じで写真撮る?撮らへんやろ!!


加えて嘘つき司会進行からの「夫婦初めての共同作業です」


いやウソつけ!!ウソつけーーーー!!!!
みんな知ってるから!!ケーキよりも先にバナナ入刀してるの知ってるから!!
そういう決まり文句みたいなの要らんから!!

 

お次は知人による出し物という名の公開処刑
あんな身内のノリの勢いだけの笑いを他人が大量にいる結婚式の場でやっても確実にスベるだけやから!!
しかもそのスベリは笑いに変わる訳でもなく、ただただ苦笑いか愛想笑いされる程度のものやから!!

恥ずかしさ混じりに作り笑いでぎこちない状態で、しょーもない芸見せられても笑えんし、かと言って全力でされてもただただ引くだけやからやめとこな?出し物やっても君たちに待ってるのは地獄だけや!!
散々練習しといて努力の甲斐虚しく地獄行き!!

新郎新婦も愛想笑いはしてくれるけど、1番楽しんでるのは君たちや。
自慰的笑いなら会場外でやってくれよな!!
そんなカスみたいなちんけな芸を見る為に金を払ってるんじゃあないよ!!

 

そして極めつけは緊張から来る震えが止まらない友人や上司からのスピーチ。
誰が聞くねん!!知らんヤツとの馴れ初め誰が興味あんねん!!


たまにメモの紙を見ながらスピーチする人もおるけど、紙までプルプルしてて、それが気になって内容全く耳に入ってこん!
まぁ大の大人のみっともない姿はそれはそれでどうでもいい身内のクソスベり芸よりは見ものになるんですが…。
ほんと、ケツにローターでも仕込まれてんのかよってぐらい震えてますからね。
緊張せずに震えない人もたまにいますが、それはそれでおもんないからそこは震えとけよ!!ってなりますね。こっちは金払ってるんやし。

スピーチは意外にも新婦の友人である女性の方が堂々としてますが、内容が私信過ぎてこれもやはりつまらないので、完全なるトイレタイムと化します。


他にも色々ありますが、以上が結婚式定番のクソの様な通例儀式です。
さらにクソにクソを塗り重ねる様な二次会だったりもありますが、二次会の方がまだマシなのでここでは割愛します。


この様に結婚式を振り返った時に半日以上の時間と数万円に対する対価がコレかよ!!と…。
確かに付き合いの長い友人の結婚はめでたいし、祝福の気持ちもあるんですが、コレかよ!!と…。
数万払って見たのが「クソスベり芸」と「どこぞのオッサンの震え」かよ…!!と後悔しか押し寄せてきません。


社会人の方なら貴重な休日も対価として差し出している訳だし、無理に片言で誓いの言葉を述べてくる神父とかもうシバきたいんじゃないでしょうか。白人である意味ある!?みたいな。


で最後にですが、最終的にみんな引き出物で少しでもリターンを得ようとしますが、これもただの愚行です。

引き出物のラインナップは基本ウンコなので無駄です。
ロクシ◯ンとかもありますが、やはり対価と比べると圧倒的にクソですね。ロ◯シタンを選んでもそれはウンコのハンドクリームと大差無いです。

っていうかもういっそ商品にウンコがあればそれ即決ですね。選ぶ時間ももったいないし。
お金払っといてウンコもらえるなら、逆に高級なウンコの様な気がしてありがたいです。死ぬまで持っとくわ。

 

この様にやっぱりどう考えても今の『結婚式システム』はクソですね。
結婚式の招待状とか届いた時には、裁判所から通知来るぐらいの嫌悪感と行きたくなさが発動しますから。


時代に合わせるにはQBカット式の様に千円ぐらいのご祝儀で数十分ぐらいで終わる式で良いんじゃないでしょうか。
もちろん正装は不要で、ケーキ入刀はすきバサミ入刀にして、出し物でスベったりスピーチで震える様な輩は全員その場でQBカットでいいと思います。
引き出物は切られた人の毛とウンコでお願いします。

 

ハッピーウェディング!!!!

 

 

ハッピーサマーウェディング

ハッピーサマーウェディング

 

 

 

【ネタバレ注意】週刊少年ジャンプ44号 感想&考察

今週のジャンプの個人的な感想です。

 

 

ONE PIECE

全くこの章の行先が読めませんね〜。良い意味で。
 
ONE PIECEにしては珍しくあまり展開が進んでおりません。ここ2、3話に多い印象。コミックの話数調整かな?
 
ルフィもカタクリに全く歯が立ちそうにないですし、そもそも結婚式で暴れてるし全快の状態じゃないですしね…。
対するカタクリは体力的にも余裕そうだし。
 
 
まずvsカタクリですけど、やっぱ今の状態で勝つのは現実的じゃないなと思いました。
 
有り得るとしたら、
 
 
1,一矢報いて隙を見て鏡世界から脱出
 
2,助っ人乱入(期待もできないしたぶん無理)
 
3,覚醒イベント(ギア5、悪魔の実の覚醒、覇王色の覇気の暴走とか)
 
 
ぐらいかなと。
 
 
で、今週のラストですけどサニー号組が劇的なピンチを迎えました。
 
 
相手は海だし、ジンベエが海流操ってどうにかするか、ジンベエが仲間になった場合着きそうな船のポジションである”操舵手"としての腕を見せるか、フリのあった魚人が助けに来たりして切り抜けると期待しています。
 
ただ、ルフィは声が聞こえるだけでその様子が見れません。
なので仲間の危機を感じて、”ゴムゴムの実の覚醒”に突入するのも有りなんじゃないかと…。
 
でも"悪魔の実の覚醒”って周囲に影響を与えるぐらいで、ドフラミンゴのイトイトの覚醒の描写を見る限り、ルフィの場合周りがゴムになってもな〜って感じです。その反動を利用して飛びまくったりするぐらいしか思いつきません…。
それだとベラミーの”スプリングホッパー”と同じですしね。
 
まぁ遅かれ早かれルフィは実の能力を覚醒させると思います。それが今回の章かはわかりませんが、取り敢えず良い所で終わったので来週が楽しみです。
 
 
 

ブラッククローバー

勢いだけで描いてるのがハマって先週は久々に面白いと思ったらコレですよ…。
 
いや、今週の試合終了辺りまでは良かったですよ。どちらが勝つか正直読めなかったですし、フィンラルもちゃんと攻撃もろに食らった上で負ける所とか。
 
問題はその後ですよ。
 
はい来ました、BLEACHの系譜を継ぐ仲間が参入&「もう勝敗は決しただろ」パターン。
おまけにここでやる意味も解らないアスタ様上げ。
 
もうホンマ…いい加減にせえよ!!
 
魔法帝が止める止めない以前に、遠征チームを選抜する為のこのトーナメントでこんな勝手な行動取るヤツら、即刻落選やろ。
そして以前も言ったけど「白夜の魔眼」のアジトが発覚した時点ですぐに上の人間がチームを編成して攻めずに、こんな選抜をチンタラやってる無意味さ!!
一時の「いちご100%」のはっきりしない東城の態度を毎週見せられてたぐらいイライラするわ!!
 
あとそもそも、ランギルスみたいなこんな危ない思想持ったヤツを魔法騎士団に置いてる時点でおかしいから!!
コイツはどうせアスタ神にここで負けて、「自分の行動の責任取る」とか勝手な事言いだしてトーナメント辞退して、魔法騎士団も抜けて、闇落ちしたところを「白夜の魔眼」に拾われると見た!!
 
 
 

食戟のソーマ

先週の引きはなんだったのでしょうか…。
 
その伏線は紀ノ国が引き継いで、増長させてさらに引っ張られる事に…。
 
ソーマの母親にでも関係あるんでしょうか?
 
 
叡山は良い感じに負けフラグを立てています。
 
 
 

火ノ丸相撲

おもしろい!2部に入ってからも更に面白くなり続けてる!!
もっと知名度上がっても良いと思うねんけどな〜、このマンガ。
と思いつつも、やっぱ自分が小学生の時なら「相撲」が題材ってだけで読んでなかったよな、とか思ってしまいます。。。
 
 
川田先生はホンマに「マンガ」の描き方が上手い!!キャラの強さのバランスの描き方、3年後の国宝の出し方、魅せ方、これらの描き方が上手いのがこのマンガの面白さの秘訣だと思っています。
 
特に今週の見開きからの天王寺から一勝取っていた描写はほんとに上手いなと。
 
今週では間の3年間の大太刀高校の事が描かれていました。当然ですが連覇はならず。
 
桐仁、勝ってほしいけど、3年後初の鬼丸のちゃんとした試合描写ですし、鬼丸が勝つんでしょう。
実は鬼車使えて「鬼丸完全復活!」って試合にするんでしょうか。
 
 
 

ハイキュー!!

やっぱ前に言った、稲荷崎のニセ影山みたいなキャプテンっぽいヤツまだ試合に出てないですよね…?
 
結局西谷のジャンフロサーブの克服はさせずに試合進めるんですね。3セット目とかで克服かなー。
 
来週は合宿で宮に「お利口ちゃん」呼ばわりされた影山のターンです。
 
 
 

銀魂

前半の星海坊主のギャグ調、やっぱコレですよね〜銀魂の真骨頂は。
 
シリアス編がずっと続いてて仕方ないけど、ちょいちょいこういう感じを挟んでほしいものです。
 
あとついに虚を倒せそうなモノが出てきたっぽい。
 
 
 

僕のヒーローアカデミア

最近せっかく調子良くて面白いのに作画が大変そう…。実際先週原稿落としてますしね。
 
どうかいつもの「説明を挟むも逆にわかりにくい描写」や「変な日本語」を発動せずにこのままの勢いで突き抜けていってほしいものです。
 
今週説明のあったサーの能力ですけど、未来視しても結局結果を変えられないのなら能力の意味なくね?って思ってしまいました。
未来視って言うか、ただ「知る事」しかできないんじゃ…。
 
それともサーが今回見た未来が最悪の結末で、それをデクが変えるって展開なんでしょうか。
それでちゃんと未来視にも意味をつける、みたいな。
 
 
 

鬼滅の刃

蚯蚓帯が本体である堕姫に戻って、上弦の本来の実力が発揮される展開に。
 
ちょっと前まで、上弦でも”陸"だし炭治郎でも渡り合えてるんじゃね?な展開でしたが、ちゃんと見開きを使ってまで上弦の実力のヤバさが証明されました。
 
もう音柱ぐらいしか太刀打ちできなさそうな感じですけど、今週の引き的に炭治郎覚醒っぽい展開もあるんじゃ…?とか思ったりしてます。
でかくなる鼓動音、目に滲む血っぽいもの…普通に覚醒ありそうです。
まぁ覚醒したとしてもそのまま勝つとかは無いと思うけど。
 
 
あと筆者はこのマンガを絶賛激推し中なんですが、実は今…!!
このマンガが最初から30話以上ジャンプ+で読めます!!
絵柄だけで評価して舐めて、最初からこのマンガを読んでなかった方は是非…!!話数的にかまぼこ隊が揃う辺りか、蜘蛛編の途中辺りぐらいまでかな?
 
 
 

【新連載3本】

新連載が3本始まります。
大石浩二の「トマトイプーのリコピン」は以前読み切りであったものです。
 
今回の打ち切り、「マリー」と「クロアカ」はほぼ確定として、3本打ち切られるか解らないんですよね〜。ちょっと前にハンタが休載に突入してるし。
 
3本なら個人的に終わってほしくないけど「シューダン!」なのか、「トマトイプー」がギャグ枠だから「青春」辺りが切られるのか…。
正直「磯兵衛」の枠に「トマトイプー」来ても良いと思うんですけどね。以前のあの枠の「ジャガー」と比べるとやっぱりどうしても「磯兵衛」の実力不足を感じてしまいます。オチが弱いし。
 
まぁ本音を言うなら、作品の内容以上の評価で生き残ってるロボとかが終わってほしいですがね。

キャッチーブログ界からのありがた迷惑な使い魔を◯してやろうと思ったらこんな記事書いてました

気づけば早いもので、ブログを開設してからいつの間にか1ヶ月経過していました。
 
 
開設当初、僕は有名なブログやブロガー、界隈の事情や傾向など全く知らず、ただ自分の書きたい事を書き殴って来ました。
と言ってもそれは今も変わらず、界隈の知識など相変わらずで、遠吠えの様なクソ記事を吐き捨て続けてるんですが。
 
 
そして、界隈の知識などが全くない様な、ナチュラルボーンの状態でブログ界に降臨した僕だからこそ、ブログ界に対して気付ける事もあります。
 
 
ブログ界や他のブロガーにあまり興味無いものの、やはり自分がブログ界を走っていると他人のブログも視界の端にチラ映りします。
するとどうしたものか…?
 
 
チラ映りするブログは皆似たようなもので…
 
 
・「私が◯◯する3つの理由」
 
・「◯◯で◯◯をしたら◯◯になった話」
 
・「オススメの◯◯10選」
 
 
といった傾向の、聞き飽きたテンプレ通りのタイトルに始まり…
 
 
もはや目次と呼べるのかあやしいレベルで縦に長く伸びてしまっている本文並みに主張の強すぎる目次…!!
 
 
 
「どうも、最近◯◯を始めてみました◯◯(さりげなくTwitterも紹介)です」という、どうでも良すぎる近況報告から始まる挨拶…!!(YouTuberかて!!)
 
 
 
続いて小奇麗に整えられた見出しドーーーーッン!!!!
 
 
既視感のすごいフリー素材の写真ドーーーーッン!!!!
 
 
の割に文章力しょぼーーーーん。
 
 
これを数ターン繰り返した後の「最後に」か「まとめ」での締めドーーーーッン!!!!
 
 
無駄にデザインだけオシャレドーーーーッン!!!!
 
 
 
ええんか!!!?お前らコレでええんか!!!?
 
 
完っっっ全に最近のブログ界のテンプレ!!!!見飽きたわ!!!!
 
 
かえって僕のブログは聡明な皆さんのオシャレデザインとは違って、ハリボテと言いますか、もうダンボールハウスみたいなブログなんですが、ブログを初めた当初「もっとデザインに力入れた方がいいよ」とか「太字とかライン使った方がいいよ」と何人かに言われましたが、正直「こいつアホなんかな?」としか思いませんでした。
 
 
僕はそんなの解った上で、この雑多な見てくれのまま突き進んでるんです。
何でもかんでも教科書通り枠組みで考えるのはただの"思考停止"です。物事はちゃんと自分のアタマで考えましょう。
 
 
これは飽く迄僕の中の考えなんですが、ブロガーとしてブログやってる以上可能な限り文章力で勝負したいのです。
そりゃあ上記の様な小技を使った方が見やすくなるのは解ってますし、「そもそも良い文章を書いたって読まれなければ意味がない」という意見もあるでしょう。でもその場合は、結局自分の文章力不足の問題なので納得できるのです。
僕の様な文だけのブログでも、おもしろいブログは僕は最後まで読みます。
 
話の展開だって、見出しを使って区切れば場面の切り替えも楽です。でもそんなんに頼ってたら自分に文章力は付きません。
さらに文で勝負したい以上、太字や文字の色を変える事はかえって文を読ませる事の邪魔になるんです。
太字や文字の色を変えて強調した部分を伝えたいのではなく、読んでもらう事に意味があるのです。
 
やたら文字の色変えたりライン引いたりしてる人がたまにいますが、強調箇所が多すぎて逆にどこを主張したいのか解りませんし、さらに言うと、ほぼその部分以外読まれないので文を書いた時間が無駄です。
学生の頃、どこにでもテスト勉強の時にやたら教科書に線を引くやつがいますがあんな感じです。
彼らは線を引く事に満足していると言っても過言ではありません。冒頭のテンプレブロガーも文字を主張したり色を変える様な、見てくれだけのデザインにこだわって、本当に伝えたい事を見失ったりしてるんじゃないでしょうか。
 
 
強いて言うならば、個人の主張ではなく、ただの情報屋だったりWebメディアを作りたいのならデザインにやたら拘るのも理解できます。
でも僕がやってるのは、良い情報屋でもwebメディアでもなく”ブログ"なんですよ。
 
 
そもそも、デザインを小奇麗にするにしても、わざわざテンプレに当てはめる意味が解りません。
ドMでもない限りわざわざレッドオーシャンに参入するメリットなんか無いでしょ。実力があるならまだしも、どうせほとんどの人が雑兵なんだから無駄死にもいい所でしょ。
戦うなら頭使って賢く戦いましょう。雑兵ブロガーが冒頭のデザインでブログを始める事は、ジャンプで新しく海賊漫画で連載始めようとしてるぐらい無謀です。
 
 
そしてさらに言うと便利な情報ブログだったり、メディアっぽいブログを作りたい訳じゃないのに、テンプレデザインにはめようとするのも間違いです。
素材の力を100%活かす為には、ちゃんと自己分析をしてそれに見合った服を着なければいけません。
 
ヲタクがハイブランドでガチガチに固めた服装をしたって所詮ヲタクですし、DQNがスーツで決め込んだ所で所詮半グレです。
自分のキャラや個性に合った服(デザイン)で攻めるのが正しい戦略です。
そういう意味でも、僕のチラシの裏に書き殴った様なスラム街からの遠吠えの様なブログは、このままで良いと思ってます。
何なら文字ですら、手書きの物をそのまま載せたいぐらいです。
 
 
で、肝心の書く内容なんですが、冒頭でお見せした通り…
 
 
・「私が◯◯する3つの理由」
 
・「◯◯で◯◯をしたら◯◯になった話」
 
・「オススメの◯◯10選」
 
 
と、まずタイトルからして…
 
 
いやいや…
 
 
 
いやいやいやいや…
 
 
もう舐めてんのかと。
 
 
読者舐めてんのかと…。
この取り敢えず流行に乗っかって数字詰めとけ感。ファッションミュージック並みのキャッチー感。
何?君たちはサルにでも向けてブログ書いてんの?
そこまで数字主張せんでも解るから!!
 
 
そして内容もどこかで見た様なのばっか…。
ダメでしょう…いくら読んでほしいからって読者に寄せたら。
ブログなんて”個”の主張なんやから寄せたら終わりですよ。
そんな事したって評価されるのは”記事”の方で、書き手は誰であろうと同じなんですよ。良くて”便利な情報屋”止まり。
 
 
恋愛やビジネスと一緒で下手に出て媚びたらダメなんですよ。
「媚びるとどうなるか?」皆さん人生を以って理解しているはずです。
 
 
都合の良い女…
 
 
アッシー、ヒモ…
 
 
自身の為に大金つぎ込んだファンを結婚宣言で切り捨てるアイドル…
 
 
散々利用された挙句、搾取され使い捨て!コレが読者に媚びを売った都合の良いブログに待っている末路です。
 
ブロガーというのは寄せた意見を発信するのではなく、自分が言いたい事を言って走り続けて、振り返ったらそこに読者がいた、みたいなのが正しく理想的な活動のし方なんじゃないでしょうか。
 
 
読者の靴を舐めながら「読んで下さい〜お願いします読んで下さい〜」と媚びて得るアクセス数に意味はあるのか?
そんな非モテブログ、靴舐めてる途中で顔面蹴られて終わりです。顔面へのアクセスだけ積み重なって、固定読者も増えず、次には一切繋がりません。
 
自分の信念を貫き発信し続ける様な、読者が自ら追いかけたくなる様なモテブログの方が、次に繋がる書き手に対するファンも増えるし、何ならそのファンを抱けます。本当です。
僕も後者のスタイルでこのブログ界と言う名の男坂を上り詰めたいと思っています。
 
 
 
はぁ〜、どこまで上り詰めたらガッキーこのブログ読んでくれるんやろ…。

コミュ力が高い人と空気が読めない人の絶妙な差

最近少し気になる事があった。
 
僕が人からある人物の説明を受けている時だった。
 
 
「常にテンションが高いやつで、誰にでもすぐ絡んで、めっちゃコミュ力が高いヤツなんですよ!初対面の人でも距離0で接するみたいな」
 
 
 
それを聞いて僕は即座に思いました。
 
 
 
いやいやいやいや
 
 
 
おいおいおいおい
 
 
 
ちょっと待て、おかしくないか。
 
 
 
違うよね。それを「コミュ力が高い」と言うのは違うよね。
 
初対面でいきなり相手の事を無視で、自分だけ心の距離0で絡んでいくのは、相手の事を考えてない時点で「コミュ力が高い」とは言いません。ただの公害です。
 
 
 
テンションが高い、誰にでも絡める、これらだけで自身が「コミュ力が高い」と勘違いしている愚の骨頂が最近多く世にのさばっていると思います。
 
今日はそんな公害ブタ野郎共をブチ殺していきましょう☆
 
 
 
 
一般的に、人は初対面の相手に対して心の壁があり、それを上手く計って、壁を除きながら均等に距離を縮めて、初めて心を許せるものです。
そうして適切なコミュニケーションが図れるのです。
 
こっちは心の壁があるのに、上記の様な勘違いブタ野郎に初対面でいきなり絡まれるのは、ドレスコードのあるパーティでいきなり全裸のヤツに絡まれる様なもんなんですよ。周りはみんなタキシードに身を包んでいるのに、全裸にネクタイしてワイングラス片手に話しかけてくる、それがヤツらなんですよ。
 
 
しかもヤツらは高確率でそんな自分に自酔しています。
 
 
「初対面の相手に躊躇なく絡める俺かっけぇ〜」
 
 
とか内心思いながら絡んできます。非常にイタくてタチが悪いです。
 
 
要約すると空気が読めません。これに尽きます。それがヤツらです。
 
 
以上の様に、この勘違いしたブタ共が振りかざすのは一方的なコミュニケーションと言う名の暴力です。独りよがりに過ぎません。
 
独りよがりなのでもちろん「コミュ力」が高いとは言いません。コミュニケーションが図れてないので。
 
 
 
では、実際に「コミュ力」が高いとはどういう事なのか?
 
 
まず、相手との心の距離の計り方が抜群に上手いです。
適切な距離を取りながら関係性を縮めてくるので、相手も不快感を覚えません。
 
 
「あれ?いつの間にかこの人に心を許してる…」
 
 
「この人初対面なのに話しやすいな」
 
 
みたいな人に会った事があると思いますが、そういう人がそうです。
 
 
 
そして、もちろんですが空気が読めます。
 
1対1は当然ですが、複数人の場においても自分のポジションを適切に理解し、全員と上手く接したり、場を円滑に回したりします。
 
そう…言うなればローションですね。
 
 
「コミュ力」が高いという事は、ローションなんです。
 
 
就活あるあるのアホの模範解答の、
 
 
Q.「あなたをものに例えるとなんですか?」
 
A.「はい、私をものに例えると潤滑油です。」
 
 
がありますが、あれもつまり「コミュ力」が高いという事なんです。
 
 
そして潤滑油なんかも、もう古いですし、実際のところ「お前潤滑油が何か解ってないけど取り敢えず潤滑油って言ってるやろ」みたいなところもあるので、もうローションに変えちゃいましょう。
 
 
Q.「あなたをものに例えるとなんですか?」
 
A.「はい、私はローションです。」
 
 
これでオッケーです。
 
 
何ならファミマの面接で、
 
 
Q.「あなたをものに例えるとなんですか?」
 
A.「はい、私はローソンです。」
 
 
って噛め。噛んで気まずい空気になれ。
 
 
「私はローソンです。」
 
 
って言ったあと、
 
 
「えっ?」
 
 
って聞き返されて気まずい空気になれ。
 
 
 
そして受かれ。
 
噛んだ挙句受かれ。
 
 
受かって1人だけ訳わからん状況になれ。
 
 
 
大丈夫、お前ならきっとやれるさ。
 
 
何故ならお前は、ローションだから。
 
 
※ここで本来ならばペペローションのAmazonリンクを貼りたかったのですが、大人の事情により貼れませんでしたことをお詫び致します。
 
どうやら「業務用ローション」なら貼れる様なので、よろしければこちらをご購入下さい。
業務用なので死ぬまでコレ1本で事足りると思います。
 
しかもなんと「プロ御用達」です。何のプロかは解りませんが…。
 
 
 
で、冒頭で例に挙げた「テンションだけで勘違いしてる公害ブタ野郎」よ。
お前達は言うなれば電マ。
 
 
心の距離無視のテンション任せの一方的なうるささ。
 
 
耐えきれない独りよがり具合。
 
 
もうどう考えても電マです。
 
 
こっちが適切なコミュニケーションを図ろうとしても、
 
 
「初めまして〜」
 
 
「ブゥィィイイイイイイイイインンンン!!!!」
 
 
「あの…」
 
 
「ブゥィィイイイイイイイイインンンン!!!!」
 
 
「あ…」
 
 
「ブゥィィイイイイイイイイインンンン!!!!」
 
 
「はぁ〜…そうなんですね…」
 
 
「ブゥィィイイイイイイイイインンンン!!!!」
 
 
「では失礼します…」
 
 
「ブゥィィイイイイイイイイインンンン!!!!」
 
 
「ブゥィィイイイイイイイイインンンン!!!!」
 
 
「ブゥィィイイイイイイイイインンンン!!!!」
 
 
 
こんな感じです。自覚が無いかもしれませんが本当です。
 
 
ヤツらとの会話ってまさにこの様な感じなんですよね。冗談はすっかり間違われた使用用途だけにしとけホンマ。
 
 
 
「コミュ力」なんて結局、空気が読めるかどうかだと思います。
押すところは押して、引くところはきっちり引いて、みたいな。
 
この空気を読んだ適切な立ち回りは、男女問わず”モテ”に繋がりますし、ビジネスにおいても役立つので身に付けておいて損はありません。
 
というか機会損失を考えると、人生の早い段階で身につけておくべきです。
 
 
で、空気が読めない人はどうしちゃうかと言うと、押すだけ押して、引くとろ引かずに、加えて当てるとこ当て続けます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ブゥィィイイイイイイイイインンンン!!!!」
 
 
 
 
 
 
 

【ネタバレ注意】週刊少年ジャンプ42号 感想&考察 その2

今週のジャンプの個人的な感想その2です。
 
その1はこちら。

dead-eye.hatenablog.com

 
 

僕のヒーローアカデミア

ロックロック…良いヒーローやんけ…
 
 
序盤で味方に悪態付く黒人は終盤で味方を認めて良いヤツになるという、映画の黄金パターンですな。
 
 
そしてヴィラン連合の企みですけど、いちいち小物っぽいんですよね〜。
まぁもともと小物の集まりですし、小物っぽいのは当然なんですけど。その上でオバホと対等の様に死枯来を描写してるのが気に食わないんですよね〜。
 
元は小物っぽかったり感情的になりやすかったのに、AFOが去っただけで精神的に成長って現実的じゃないし、そこに違和感を感じるんですね。何なら初期の死枯木の方がキャラとして魅力があったぐらいです。
 
 
週刊マンガだし、違和感や矛盾が生まれるのは当然なんですけど、キン肉マンジョジョみたいにそこを押し切るぐらいの勢いや面白さが欲しいんですよね。
 
 
今週の動きが遅くなったイレイザー
 
 
「瞬きが止められない…」
 
 
ってのもわかりにくいし…。
 
 
せっかくの画力が、この一話を作る上での構成力、表現力の低さで無駄になってると思います…。
 
 
ホンマ、担当さんよ、どうにかしてくれ…。
 
 
 
締めはオバホの融合。
 
ずっと思ってたけど、こいつの能力、ハガレンの錬金っぽいよね。
 
 

火ノ丸相撲

第二部の始まり。
 
 
面白くなりそうな要素しか無いですね。
「数年後」の読者をワクワクさせる様なキャラの出し方など演出が上手い。
 
 
火の丸だけと思われていた柴木山部屋も、キャラの立ってる大河内君とバトが来てました。
 
 
そして火の丸ですが、身体の傷見た瞬間「刃牙かよ」って思ってしまいましたw
最後のページに至っては完全に修羅。
 
 

食戟のソーマ

扉絵なんやねんwww
 
煽りも「遠月漢祭!!!」と担当ノリノリ過ぎw
 
 
本編はやっと連隊食戟っぽくなってきたというか、連隊食戟の設定が活かされてきたというか…。
 
コレで仮に田所だけ負けたりしたら気まずくないか?とも思いましたが。
 
 
っていうかコレ初日は1日に2戦やってましたけど、2日目も2戦やるんですかね。
 
 
仮に相手が茜ヶ久保だけ勝ったとして、司と竜胆が出るを得ざなくなっても、司は初日に「回復に丸一日かかる」って言ってましたし、竜胆は司以上に回復に時間がかかるとも明言されてましたし、体力全快じゃない状態で出るんですよね。
 
だとしたら、もうえりなと一色で余裕じゃね?とかも思ったりするんですが…。
 
 
それか竜胆放置で、
 
 
『4戦目』司、茜ヶ久保vs一色、えりな
 
 
とかもあり得るかもしれませんけど。
これだと反逆者側も、かろうじて勝ったソーマとタクミを回復にあてるという大義名分も出来ますし。。
 
 
 
まぁこのマンガは良い意味で期待を裏切った展開をしてくるので、予想しまくっても意味無いかw
 
 

ハイキュー!!

ジャンフロサーブに苦戦する西ノ谷。
西ノ谷がここまで苦戦してる描写って初めてだと思います(記憶違いだったらすいません)
 
西ノ谷って天才タイプのすごいヤツで、中学の時の上手くて有名だったってのは、作中でちょいちょい語られてるんですけど、今までそこを深く掘り下げられてないから、ただなんとなく”上手くて元気で凄いヤツ"って感じなんですよね。
いつか掘り下げられて、どれくらい凄いのか語られる事に期待しています。この稲荷崎戦で来るんでしょうか…?
 
 
あと宮アツムですが、凄い自信ですね。しかも天然型の。
「サーブでリベロを狙って取らせない」という心理的プレッシャーは現実でも凄まじいものだと思います。
 
ハイキューが作品として評価されてる理由の一つとして、この試合中の心理描写の書き方の上手さにあると思います。
 
 
そして月島「ナイス!かっこいい!」って思ったんですが、相手の那須がさらにその上を行きました。
那須も作中で徐々に上手さを描写され始めてると思います。
試合前に、実際に鵜飼監督に、「やれば解るタイプの天才」って説明されてましたしね。
 
 
2セット目は普通に稲荷崎が取ると思います。
 
っていうか稲荷崎ってまだキャプテンっぽいマスクしてた選手温存してるっぽいんですよね。
よくある「めっちゃ上手くて才能もあるけど、病気で長時間コートに立てないタイプ」の選手なんでしょうか。
 
 

こちら葛飾区亀有公園前派出所

1年ぶりのこち亀です。
 
いや〜こち亀ってほんと、いつ読んでもこち亀ですねw
何なら最終回よりもこち亀っぽい内容の話でした。両さん両さんのままでしたw
 
最近のジャンプの層の薄さを考えると、やっぱりこち亀の存在はでかかったんだなと思います。
内容の安定感ハンパ無いですからね、こち亀は。
 
また定期的に戻ってきてほしいものです。
特にオリンピック年は日暮を絡めた復活に期待です。
 

【ネタバレ注意】週刊少年ジャンプ42号 感想&考察 その1

今週のジャンプの個人的な感想です。
今週号は土曜発売なので忘れてる人も多いんじゃないでしょうか。月曜日が祝日の時は油断すんなよ!!
 
 

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ONE PIECE

■巻頭カラー
ONE PIECEの見開きカラーが大好きなんです。それだけでストーリーが伝わってくるのと、見る側にストーリーの想像の余地を残させている所が。
画集は全部買ってます。絵本みたいですよね。
 
ゾロの種攻撃と、それをネコで防いでいるサンジに笑いましたw
 
 
■ノックス海賊団
ペドロの海賊団の名前である『ノックス海賊団』の『ノックス』の意味が判明。
勝手に『knock』(ドアとかの)と思ってましたw訪問する様な冒険的なw
 
実際には”夜”という意味で、ペドロ曰く”夜明け前”と同意との事。
 
同時にペドロが子どもの頃、ゾウと思われる場所でロジャーと会っている事も判明。
 
 
■ペロスペロー
ペロスペローは片腕欠損でかろうじて生存。
 
ただ飴の能力は無事に解除されてたので、ペドロの行動は無駄になってないかな。
 
というかペドロも生存している事も期待。
表紙連載とかで、実は生き延びててペコムズが介護してました、みたいなのやってくれないかな?
 
 
■ルフィ
今週はとにかくルフィがかっこよすぎでした。
 
 
「ペドロに合わせる顔がねェ!!!」
 
 
「船は出す!!!この船の船長は俺だ!!!」
 
 
「必ず戻る!!!後は頼んだ!!!」
 
 
とかプチ名言&名シーン揃いの週でした。
 
特に「必ず戻る」はビッグマム海賊団について行った時のサンジとの対比かな?とか思ったり。
どっちも余裕が無いのに無理して言ってる辺りとか。
 
 
 
そして”鏡世界”でカタクリと対峙し、退路(サニー号に繋がる鏡)を割るルフィ。
 
いよいよ今編のラストバトルっぽい感じになってきましたけど、勝つんですかね?それとも痛手を与えて上手く逃げるんですかね?終着点が読めない所がホールケーキアイランド編の面白さの要素の一つだと思います。
 
前も言いましたけど、ルフィがカタクリに勝つにしてもサンジにも戦闘シーンで見せ場を与えてやってくれ〜!!w
 
 

約束のネバーランド

僕は別にネバランアンチとかじゃ無いんですが、飽く迄いち読者として客観的に見た感想なんですが、コレいきなり人んちにやってきて、その家主を縛り付けて食いもん漁るわ衣服も漁るわ風呂には入るわ…
 
 
やってる事完全に山賊やんけ!!!!
 
 
まだ、オッサンを縛り付けた上で交渉したとかなら解る。
してないのにコレでしかも正義面してるのが、読者が共感しにくかったりエマに腹正しさを感じる部分のもとなのだと思います。
 
 
どうでも良いからさっさと展開進めてくれ…。
 
 
 

Dr.STONE

やっぱりゲンを襲ったのはマグマでしたが、襲った理由が意外でした。
ゲン、とんだトバッチリやな!!
 
 
というか、マグマの思考とか外見とか、コイツいつ司側に付いてもおかしくないですよね?
っていうか本当に将来的に付きそうなんですが…。
 
 
金狼はシンプルに良いヤツで普通にかっこよかったです。
銀狼も同じく。
クロムも良いヤツなんですよね。
 
っていうかこの場合、村での御前試合に金狼か銀狼が勝ったらルリと結婚するんですよね?
まぁそうはならないと思いますが。
 
ええんか?クロムよ。
 
 

銀魂

先週、個人的には虚との最終バトルは銀さん、高杉、桂+坂本でやってほいと言ったんですが、今週の感じでは何人かの主要キャラはターミナルの地下で見せ場を与える様に感じました。
そういう流れだと思いたい、空知先生。
 
そこで近藤、山崎、今井信女、阿伏兎辺りをそこで活躍させて土方、沖田、神威、全蔵辺りと万事屋一行が虚とのバトルに入って、助っ人に宇宙から高杉達が助けに来るのが個人的には熱い展開。
 
 
そして今週の最後に、まさかの…まさかのまさかのまさかのまさかの作中最強クラスキャラ、海坊主がやってきました…!!
 
前の章でかなり見せ場あって、しかもかなりかっこよく書かれてたんで、さすがに今回の最終章では来ないんじゃないかと思ってましたが、ここに来てまさかの登場でした!!(しかもかっこよく)
 
 
さすがに前章ほどスポットライトは当てないと思いますけど、活躍に期待です。
 
 

【シューダン!】

以前から匂わせ続けていた、ロクに本格的にスポットが当たって参りました。
 
っていうかコレ、完全にテコ入れなんじゃないかと思うんですよね〜。掲載順位結構ヤバいし。
 
こういう重要な仲間キャラの序盤からなんとなく匂わせる伏線とか過去を10話ほどで明かすには早すぎると思うし。
まぁ好きな作品なので、ここで良い方向には動いてほしいと思っています。(同じスポーツマンガとして確実にロボよりも面白いですし)
 
で、最後の青春っぽい感じ、コレですよ。
コレなんですよ、ダンスの時といいこの作者の強い所って。熱い展開を描けるんですよ。
 
従来のスポーツマンガだとどうしても試合展開やその描写で評価されがちですけど、この作品に求めてるのはこういった青春ドラマなんですよね〜。
 
 
あと、
 
 
「でも私は男子じゃないし普通に気になるから やっぱりこういうのは新参者の私の役目だよね!」
 
 
の所の一連の流れのナナセ、ホンマ可愛すぎん!?
 
なんなん?この、かつて当時の男子中学生・高校生読者を魅了した、西野つかさを彷彿とさせる振る舞いは!?
 
 
なんとか順位盛り返してほしい作品であります。
 
 
 

鬼滅の刃

■ヒノカミ神楽
火車”!!…普通に通用せんのかいw
 
上弦の陸とはいえ、ヒノカミ神楽ならなんとか渡り合えてる炭治郎。
 
 
 
そして体温が高いと”ヒノカミ神楽”の調子が良くなる、という事も発覚。
 
 
「(”ヒノカミ神楽"なら通用するんだ)」
 
 
 
「(通用するだけじゃ駄目だ!! 勝つんだ)」
 
 
 
「(自分の持てる力全てを使って必ず勝つ)」
 
 
 
「(守るために)」
 
 
 
「(命を守るために)」
 
 
 
こういう所に”マンガを描く”というセンスを感じます。他の推されてる新世代組と違って。
 
 
「絵が上手いだけ」「勢いで描けた展開がたまたまウケただけ」「前作を支持してた腐の層にウケてるだけ」とかのマンガと違って、「マンガを描く」という地力が高いからこの作品・作者を応援したくなるし、実際に推してるんですよね。
 
 
あと炭治郎、最後まさに”火の呼吸”になってました。
 
 
 
■伊之助
猪の他が置いてけぼりになる勢いとテンション、ほんと好きですw
 
あと何気に軟体設定が活かされましたw
 
 
で、堕姫の帯の部分と思われる鬼が出てきましたが、地上の堕姫と、この帯の堕姫、いったいどっちが本体なんでしょうね。
 
 
堕姫がやたらと外見に拘った発言が多いので、帯が本体だとすると、自分の外見があんなだからこそ外見に拘っているとも考えられます。
いや、でもやっぱり目に数字が入ってる方が本体なんかな?とか思ったり…。
 
 
来週はここに宇随が降って来るんでしょうか。
 
ハンタも休載に突入したし、必然的にこのマンガへの期待度が高まります。
 

【ネタバレ注意】週刊少年ジャンプ41号 感想&考察

今週のジャンプの感想です。
いつも感想と言いつつ、ストーリーをなぞった様な、ただのネタバレっぽい感じになってしまっていたので、手法を変えて本当に気になった点や感想だけをただつらつらと書き並べたいと思います。
 
ジャンプを読んでないけど、内容が知りたい、と言った層に向けてではなく、ジャンプ読者と感想を共有できる様な記事を意識しようと思います。
 
今週はONE PIECEが定期の休みで、且つ、先週を最後に富樫先生が"4次元マンション”に隔離されてしまった為、HUNTER×HUNTERも休みです。
 
ほんと、ONE PIECEが載ってないジャンプは-100円、HUNTER×HUNTERが休みの期間はさらに-100円値引きしてほしいものです。。。
 

 
 
個人的にはワートリがずっと休載してるのでさらに-50円。
 
 
以下感想。

 【僕のヒーローアカデミア

もう主人公ミリオで良いやん…。
 
それぐらいミリオのキャラは魅力的なんですよね〜本来の主人公に比べて。
 
実際の実力は完全にミリオ>>>オバホ、に描いた上でミリオを退場させるという良い演出です。
 
 
で、既にオバホはボコボコにされて弱ってるので、ただのOFAを引き継いだだけの経験値が浅いデクが勝ったとしても何ら不思議では無いと…。
 
 
ただミリオの主人公力が強すぎて、せっかくの最後の見開きのデク登場のシーンも、ルフィや悟空が来た時みたいに熱くならないのが悲しい所…。
 
取り敢えずミリオの個性、どうにか治る事を願っております。
 
 

約束のネバーランド

コレに1話使うんかい…。
1話使う内容じゃないよね。せっかく面白い作品になれる素質はあるのに、結構こういう粗が目立つ作品やからな…。
 
新たに出た伏線も感想を述べるほどでもなく、男の正体も予想したいほど気にならん。
 
 
 

Dr.STONE

いったんここでゲンを帰すか。
まぁただでさえ村人多いし、展開を進めるにあたってキャラ減らすに越した事無いですしね。テンポの良さがこの作品の魅力の一つだと思います。稲垣先生ほんと技巧派。
 
そして司の蘇らせようとしてる石像が出てきたけど、取り敢えず外見だけで解る体力&筋力バカ祭…。
司はマジで原始時代に戻ろうとしてるんかいな。
まぁ千空と対立させる為、科学vs武力という解りやすい構図ではありますが。
 
ゲン襲撃の犯人はシルエット通りで行けばマグマ。
ここでミスリードをする様な作者ではないと思うので、僕は普通にそのまま犯人はマグマだと思います。
 
最後のゲンをコーラで懐柔したシーンはかなり良かったです。
コーラで懐柔したんですけど、ゲンはコーラを選んだというか、『司が勝つ未来よりも、普通にコーラが飲める様な世界を選んだ』演出だと僕は解釈しました。
 
ロジカルなマンガなのに、こういう良い意味でクサい様な、熱い演出を持ってくる辺り、さすがアイシールドの原作者ですね。
 
 
 

火ノ丸相撲

相撲の神様、辛辣過ぎワロタ…。
 
いやぁ〜、身長という壁を乗り越えてやっとプロデビューした火の丸に、更なる仕打ちを与えるとは…。
ホンマ、相撲の神様は油断も隙もありませんな〜。
 
ただ火の丸にとっては、目の前の試練なんか当然のもので、それしきでは諦めんってとこに火の丸の性格が強く出ていました。
 
魅力のある、応援したくなる様な主人公の良い例です。
 
と言う事で、今週から『火ノ丸相撲 第二部大相撲編』が始まりました。
 
最後の見開きはBLEACHを彷彿とさせるデザイン&オサレさでした。
 
 
 

ブラッククローバー

このどうでもいいトーナメント早く終われとしか思わない。
 
だいたいチームプレイで動く方がメリットしか無い上、そもそも遠征チームの選抜なのに私情で動き回る王族様はいるわ、1人行動させるならもっとキャラの行動に整合性を持たせてほしい。
ほんとBLEACHの系譜を継ぐ勢いマンガやな…。絵の上手さだけは前作から評価してるけど。。。
 
あと読めば読むほど、王族&貴族にクズが多いのが何とも…。この国大丈夫かいな;
 
 
戦闘は早く終わってほしいけど、正体不明の新キャラが良いキャラしてて魅力的なのが唯一の救い。
 
 
 

銀魂

個人的には、虚にはやっぱり因縁のある銀さん、桂、高杉+坂本の共闘で勝つもんだと思ってたですけど、このままじゃ無さそうですかね…。
 
まぁ宇宙から援軍に来るという熱い展開もありますが、高杉既にボロボロですからね。
 
 
本編では懐かしいキャラ登場。
こういう過去のちょっとした設定をちゃんと活かせる所に空知先生のキャラ愛を感じます。
 
松平のとっつぁんとやり取りしてたけど、キャバクラでお妙と阿音がバトってたの懐かしいな〜w
 
 
 

食戟のソーマ

いや今週の展開要る!?
作者の息抜き回と思いたいです。。。
 
個人的にソーマとタクミは勝って、田所だけ敗退と予想。
 
 
 

【シューダン!!】

応援してるんですが、掲載順位が心配です。
鴨志田、試合中はただのイヤなだけのクソキャラだったのに、最近になって良い味出してきたと思います。
 
ライバルっぽいキャラ&チームも出てきたし、順位上昇に期待。
 
 
 

鬼滅の刃

今週はONE PIECEが無かったので、1番最初に読みました。
 
冒頭から音柱場面。
嫁救出の際、さりげなく帯を倒すのにクナイを使ってる事を確認。
 
鬼の気配を探っている時に、外で戦っているはずの炭治郎の気配に気付く前に地下の気配に気付いたのは、
 
 
1.炭治郎がいつの間にか地下に移動させられてた(血鬼術)
 
2.実は炭治郎が戦っている堕姫が本体では無くて、より強い堕姫の本体が地下にいて、そこで善逸or先に地下に気付いた伊之助が戦っている
 
 
のどっちかだと思います。
 
 
 
音柱の二刀流の説明、
 
「食らって生き延びた者がいないので 今のところ仕組みは不明」
 
こういう所にジョジョに似たセンスを感じるんですよね〜。
 
 
炭治郎の刃こぼれ…。
シリアスなシーンなのにどうしても、ひょっとこ(37歳)の顔がちらつくのがこのマンガの凄い所。
 
その直後の,
 
「じゃあ何で刃毀れすんだよ 間抜け」
 
はLINEスタンプにしてほしいぐらいシリアスな笑いの返し。
 
そして、炭治郎が自分には『水の呼吸』よりも『ヒノカミ神楽』の方が合っているという事実…。
その違いに気付ける事が、炭治郎の成長を物語っていると思います。
 
 
さらに今週は何より、
 
「燃やせ」
 
 
「燃やせ」
 
 
「燃やせ!!」
 
 
「心を燃やせ!!!」
 
からの煉獄兄貴。
 
ページをめくった所にちゃんと持ってくる辺り、新人漫画家なのにほんとに演出が上手い。
 
 
最後の『ヒノカミ神楽 "火車"』ですが、普通に刃毀れのせいだったり、単純に上弦の強さで刀が通らなかったりするんでしょうか…。
 
倒せはしたけど、本体は地下に…の展開の方が個人的に希望したいところ。
 
でも倒したつもりで倒せてなかったって展開は累で1回やってるしな…。
 
 
まぁ何より今週も濃い内容でした。
ONE PIECEやハンタもそうなんですけど、1話の内容が濃いマンガって感想の文字数が多くなるんですよね。
 
 【朗報!!】
なんと!!
 
なんとなんとなんと!!
 
 
来週は1年振りのこち亀復活!!
 
こち亀が終わった当時、友人とこち亀は作風的にいつでも連載できるし1年に1回ぐらい復活してくれなんて語ってたんですけど、ありがたい事にそれが事実になってくれました。
 
ちなみに僕はこち亀最終回のジャンプは読む用と保存用の2冊買いました。

ブロガーは顔出しすべきなのか

このブログを始めた当初、少し悩んだ事があった…。
 
ブロガーとして、「顔を出すか出さないか」についてだ。
 
僕はかなりひねくれた性格なので、文や言葉で勝負するブログの世界に、
 
 
「顔も身体も関係ないやろがい!!え?何なら自分の顔イケてると思ってんの?その顔であわよくば顔ファンでもつけばと思ってんの?」
 
 
などと思っていた。
(っていうか今も思ってます)
 
しかし、僕は寛大な心の持ち主なので、一応顔出ししてる人の気持も考えようと思い、顔出しする事によるメリットを考えてみた。
 
 
メリット1 信用を得やすい
まずこれに尽きる。圧倒的にこれに尽きる。
 
例えばブログで何かを発信し続け、それがどこかの誰かの目に止まった時、外部の人間から見て中の人が想像できるのとできないのとでは大違いだ。
 
同じクオリティの文を書く顔出ししているブロガーと、顔出ししてないブロガーの2人がいたとして、外部の誰かが執筆の依頼をしたい場合、選ばれるのは間違いなく顔出ししてるブロガーの方だろう。
 
例えば事実、顔出ししてない人の方が社会的にまともで常識人であったとしても、選ばれるのは顔出ししているブロガーだと思う。
人の脳は見知らぬモノほど過剰に怖がるし、リスクを取らない様にできている。
 
顔の見えない風俗嬢より、飛田新地を選ぶ、つまりそういう事や!!!!
 
 
メリット2 顔ファンを得る可能性が生まれる
冒頭でdisったばかりだが、これに関しては本当にメリットがある。
 
特に若い女の子はアホなので、
 
 
・まぁまぁイケメンっぽく撮られているアイコン
 
・なんとなく頭良いっぽい事を言っているor中身があやふやでも凄いっぽい感じの事を言っている
 
 
この2点が揃うだけで一定数のファンは付くと思う。
 
ただ、考えて欲しいのは、「お前その写真何テイク撮ってん!」ってぐらい、わざわざイケメンっぽく映っている写真をアイコンにしているブロガーは本当にあわよくば的な事を考えています。間違いありません。
 
イケメンっぽく映っていても、それは、snowの皮を被ったただのチ◯コです。本当です。
 
今の最新の写真加工技術では、チン◯を撮るだけで雰囲気イケメンが生まれます。気を付けて下さい。
 
特に若い女性読者なんかは何かあればすぐに僕が相談に乗りますんで。
相談がある時はちょっとしたプロフィールと年齢と加工してない自撮り写真を添えてTwitterのDMにメッセージくれたら、審査に通った方のみ相談に乗りますんで。若い女性だけですが。
 
そして、男は全員アホなので、顔が中の上以上なら、例え意味の解らないアホな内容でも、明るい女の子っぽい感じでブログを書いていれば一定数のファンは付きます。断言します。
 
 
 
すいません、何とか顔出しする事のメリットを捻り出そうにも、この程度のモノしか捻り出せませんでした。
それくらい、後に控えるデメリットが僕にとってはデカすぎるのです。。。
 
それでは以下、顔出しする事によるデメリットです。
 
 
デメリット1 どう見てもファンキーモンキーベイビーズのジャケット
顔出しアイコンが正面アップの場合、どう見てもファンキーモンキーベイビーズのジャケット写真が頭をよぎります。
 
それにより、どうしても見る側の深層心理に「イジメによる解散」や「ファンキー種付け略奪不倫」と言ったネガティブな印象が呼び起こされます。
 
実際には一切関係無いのに、勝手にファンキーな印象を重ねられたらたまったもんじゃありません。
 
 
デメリット2 イメージが固定される事によってブログに支障が出る
これは例えばなんですが、プロフィール写真が満面の笑みだったとします。
それで、普段は良いんですが、たまにかつてブラック企業で働いた様な記事や、借金があったとかネガティブな内容の記事を書くとします。
そしてプロフィールを見ます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「いやお前笑っとるやんけ!!」
 
 
 
 
 
こうなります。
 
 
 
もしくは、
 
 
 
「ネガティブな環境に置かれ過ぎて、心壊れて笑ってるんかな?」
 
 
ってなります。
 
 
 
逆に真顔のプロフィール写真で、人生楽しい事だらけでそんな過去があって今の自分があります、みたいな記事を書いても、
 
 
「いや真顔………」
 
 
ってなります。
 
その真顔に闇を感じる事間違いなしです。
 
人の妄想力を侮ってはいけません。
 
 
デメリット3 デスノートで殺されかねない
正しくは「死神の目を持ったデスノート所有者に殺されかねない」です。顔出ししない・本名を明かさない、なんてデスノート対策の初歩の初歩ですよ。
 
この程度のリスクヘッジなんか相応に生きていればできて当然です。
逆にこれに気付かない人は数々の犠牲の上に何を学んできたのか不思議でなりません。
 
このリスクだけでメリット全部が消し飛ぶレベルです。死んだら何も残りませんし、生きてなんぼのこの世界ですよ。
 
 
 
 
 
以上、やはりどう考えても顔出しするメリットよりも、デメリットの方が圧倒的に強力でした。
 
「頭隠して尻隠さず」なんてことわざがありますが、基本的に顔さえ隠れてればなんでもオッケーなんですよ。
僕なんか自慢の美尻どころか*まで見せれますよ。そう、顔さえ隠れてればね☆
 
バレなきゃやってないのと同じなんですよ。
 
かの有名なキン肉マンだって、世間一般で知られているあのブタみたいな面はマスクで本当の顔は隠しています。
さらにはキン肉王族には、素顔が人前に晒されると死ななければならないと言う、まるでブロガーの鑑かの様な掟まであります。
 
しかもキン肉マンは、素顔がかなりイケメンです。
イケメンなのにわざわざブスのマスクを付けているのです。
 
イケてないくせにイケてるかの様に振る舞う、snow◯ンコアイコンとは真逆です。
 
これでようやく解りました。
今回の記事の落とし所が解らず、最後の最後に迷走していたんですが、解りました。
 
 
 
 
 
ブロガーが目指すべきはキン肉マンです。

【ネタバレ注意】HUNTER×HUNTER No.370 観察 感想&考察

毎週ジャンプの感想を書いていましたが、長くなりそうな作品だけ個別にする事にしました。
 
【HUNTERXHUNTER】
■前回までのおさらい
クラピカ「2週間で全員”念”使えるようにしたるわ」
 
第2(カミィ)・第6王子(タイソン)を除く王子が警護兵を第14王子側室に派遣。
 
目的は警護兵の念能力の習得だったり、第14王子側(クラピカ)の動向を知りたかったり様々。
 
■ミュヘン(第4王子私設兵)
説明開始前にクラピカを煽るが、逆に煽り返される始末。
 
サイレントマジョリティの術者にも「想定を超える馬鹿がいたな…」と呼ばれる始末。
 
マジで第4王子(ツェリ)側ってアホばっかなん?
 
ツェリ本人は”念”も知らない癖に”念能力者”であった兄のベンジャミン(第1王子)にいきり立つわ、結果的に部下もほとんどが念を知らんわ…。
 
さらにその念も使えない部下に、
 
 
「約束の2週間で念を覚えられなかったら全員殺っていいよ」
 
 
とか言い出す始末。
 
 
たぶんビルにすら止められると思うけど!?
 
そんな小物に急な天才設定持ち出されても困るわ。
 
 
■ヒュリコフ(第1王子私設兵)
アホな弟と変わって、バビマイナといいベンジャミンの部下はかなり優秀っぽい。
 
「ただの経験によるスキル」だけで念能力者を見破ったり、クラピカの念の系統を見破ったり…。
 
ただスラッカと一緒で、バビマイナの肩を叩いたあとに、バビマイナに払われていました。
単純にバビマイナと仲が良くないのか、バビマイナが神経質なのか、「カウンター型」と言われているバビマイナの能力に関係あるのか…。
(例えば、バビマイナに最後に触れた人に対して発動する能力とか)
 
 
■オイト
私設兵達には見えない奥の部屋で、ビルのもと念の習得中。
 
才能は無く、習得に時間がかかる模様…。
 
 
■レッスン開始
クラピカ「正直に答えてくれると有難い この16人の中で既に念が使える者…! 挙手してくれ」
 
 
に対して挙手したのは、ヒュリコフと第13王子(マラヤーム)側から派遣されたハンター協会員のベレレンテ。
 
ただ、先週のヒュリコフの読みでは、派遣された兵の中にこの2人以外にあと4人念能力者がいる模様。
 
 
■そしてサイレントマジョリティの攻撃開始
サイレントマジョリティを視認できるのは能力者本人と、憑かれた者の2人だけ。
 
今回サイマジョに憑かれていたのは第10王子(カチョウ)従事者のロベリー。
 
ロベリーがサイマジョに気付き、騒ぎを起こし、皆の注目がロベリーに集まった時にサイマジョが攻撃を開始。
 
一人、呼吸ができずに苦しむバリゲン(第13王子私設兵)
 
ツチボッコ(呪唇白蛇)というサイマジョの固有スキルの白蛇にで血を吸われた死んだ模様
 
 
■サカタ
白蛇が姿を見せると同時に、バリゲンごと銃で始末するサカタ。めっちゃ判断が早い。アホのサカタとは大違い。
 
ちなみにおさらいするとサカタは第3王子(チョウライ)私設兵で、クラピカがチョウライと対面した時に、チョウライがクラピカ側に付けた私設兵2人の内の1人。
 
 
■9mmパラか “凝”でガードしても無傷ではすまない威力…
念での攻撃が始まり、死人が出たというのに、微動だにせず私設兵の銃の考察をするクラピカ…。
 
ちょっとは動揺しよ?
 
 
■お前なら気付いてるだろ……
これは王子達の念獣じゃない…!
 
と心の中でクラピカに問いかけるバビマイナ。めっちゃ良いやつ…。
 
というか普通にカッコイイ。
 
コイツだけ今ひとつ真意が読めん…。自分も攻撃される恐れがあるのに、攻撃されても迎撃できるという経験からの余裕か?
 
 
■眠りにつく富樫…
10話書くと強制的に数週間深い眠りについてしまうという、”絶対時間”よりも重い「制約と誓約」を自らに課している富樫先生は、来週以降、また深い眠りについてしまう事が判明しました。
 
ただ、目次コメントで、
 
 
日清食品様に復活賞として、どん兵衛をいただいたので年内にもう1度復活します<義博>」
 
 
と宣言していました。
 
つまり今回の睡眠は、長くて3ヶ月です!皆さん、気長に待ちましょう!富樫先生は冬と一緒に帰ってきます!!
 
 
 
以下、考察です。
 
"サイレントマジョリティー”の能力で現時点で判明しているのは、
 
1,サイマジョ自身は能力者と憑かれた者しか視認できない
 
2,黒ボッコ(座敷人形)が1人も殺さずに強制解除されると、呪いが術者に返る(恐らく制約)
 
3,白ボッコ(呪唇白蛇)は全部で4匹で、1匹なら44秒で、4匹同時に1人を襲えば11秒で全身の血を吸い尽くす
 
4,攻撃射程の対象に出来るのは10人まで(能力者本人からの射程なのか、憑かれた者からの射程なのかは不明)
 
予想
5,10人以上いる状況下でしか発動できない。
 
 
■ウッディー達、第14王子警護兵を襲った攻撃とサイレントマジョリティーは同一なのか
継承選序盤で、第14王子(ワブル)の警護兵、正しくはワブルについた上位の王妃の警護兵が、今回のバリゲンと似た様な全身の血を抜かれた形で死にました。
 
普通に考えれば、あの攻撃はワブルが防衛本能のもと、上位の王妃達から監視の役割で送られてきた、自分達に忠誠を誓っていない警護兵を襲ったものだと思います。
 
ただ、今回のサイレントマジョリティーは明らかにワブルが発動したものではありませんでした。
 
ワブル以外で今回も生存していて、序盤に第14王子側室にいたのは、クラピカ、オイト、ワブル、ビル、シマノ
 
クラピカ、オイト、ワブル以外で考えると、ビルは協専のハンターで、本来の目的は暗黒大陸に行く事で、当初は継承戦の事も知りませんでした。
暗黒大陸に行く事が目的で事を荒立てるメリットが無い為、ビルは容疑者から除外。
ビルが本来いずれかの王子の私設兵で、逆に協専のフリをして警護兵として船に乗っている可能性も、パリストンのやビヨンドについて知識があったので除外。
 
残るはシマヌことシマノですが、確かにジョジョキャラ並の凄みはありましたが、シマノが念能力者というのも現実的では無いでしょう。
 
外部からサイレントマジョリティーを発動して第14王子側室に侵入させていたという可能性もあるけど、それだとあまりにも能力が強すぎるので無いと思います。
 
さらに、ウッディ達が死んだ時は全身に穴が空いていました。
(まぁ今回のバリゲンのケースは死体の服を脱がせてもいないんですが…)
 
なので僕は、サイレントマジョリティーと序盤に第14王子側室を襲った能力は別だと考えます。描写はかなり似てますけど。。。
 
 
■誰がサイレントマジョリティーの能力者なのか
今第14王子側室にいるのは、
 
『クラピカの念レッスンの募集に乗った組』
第13王子(マラヤーム)警護
ベレレインテ(ハンター協会員)
バリゲン(セヴァンチ王妃所属兵、今回死んだ人)
 
第11(フウゲツ)王子 従事者
イラルディア
ラジオラス
 
第10王子(カチョウ)王子 従事者
ロベリー(今回憑かれた人)
ユウリ
 
第9王子(ハルケンブルク)警護
シェジュール(ハルケンブルク私設兵)
ユヒライ(ハルケンブルク私設兵)
 
第8王子(サレサレ)警護
ムシャホ(スィンコスィンコ王妃所属兵隊長)
 
第7王子(ルズールス)警護
サトビ(ドゥアズル王妃所属兵隊長)
 
第5王子(ツベッパ)警護
マオール(ツベッパ私設兵隊長)
ロンギ(ツベッパ私設兵)
 
第4王子(ツェリードニヒ)警護
ミュハン(ツェリードニヒ私設兵、クラピカを煽って煽り返された人)
ダンジン(ツェリードニヒ私設兵、ミュハンを止めるまともな人)
 
第3王子(チョウライ)警護
テンフトリ(チョウライ私設兵)
 
第1王子(ベンジャミン)警護
ヒュリコフ(ベンジャミン私設兵、1人だけ誰が念能力者か把握、サイレントマジョリティー使用者をオーラで挑発)
 
『チョウライ(第3王子)との面会時に第14王子についた組』
第3王子警護
サカタ(チョウライ私設兵、チョウライの命令で出向という形で第14王子警護)
ハシトウ(チョウライ私設兵、同上)
スラッカ(ドゥアズル王妃所属兵、サポートと言う名のサカタ・ハシトウ・第14王子側勢力の監視)
 
 
クラピカ、オイト、ワブル、ビル、シマノ、バビマイナ
 
の25名。
 
 
派遣された兵で協会員、ヒュリコフを除くメンバーで念が使えなさそうなのは、
 
ロベリー→サイマジョが見えた時の動揺っぷりからして無い
 
ユウリ(第10王子王子 従事者)
シェジュール(ハルケンブルク私設兵)
ユヒライ(ハルケンブルク私設兵)
→今週の描写的に無い
 
ミュハン(ツェリードニヒ私設兵)
ダンジン(ツェリードニヒ私設兵)
→”念”の事を知っていたらツェリに念獣の事を教えてるはずなので無い
 
テンフトリ(チョウライ私設兵)
サカタ(チョウライ私設兵)
ハシトウ(チョウライ私設兵)
→同じく”念”について知っていたらチョウライに念獣の事を教えてるはずなので無い
 
の9名。
 
サイレントマジョリティーの一人称が「オレ」なので、第11(フウゲツ)王子従事者の
 
イラルディア
ラジオラス
 
も外そうかと思いましたが、「オレ」呼びがミスリードの可能性があるのと、従事者=念を使えないという固定観念を捨てたかったので、まだ容疑者に入れる事にしました。
 
第5王子(ツベッパ)警護の
 
マオール(ツベッパ私設兵隊長)
ロンギ(ツベッパ私設兵)
 
も過去の会話から外そうかと思いましたが、
 
 
「”ネンジュウ”についての情報によって停戦協定を結ぶ用意がある」→「”念”を知らない・使えないとは言ってない」
 
 
ので、能力者の可能性を残したままにしました。
 
なので、能力を使っている可能性があるのは、
 
『本命』
第8王子(サレサレ)警護
ムシャホ(スィンコスィンコ王妃所属兵隊長)
 
第7王子(ルズールス)警護
サトビ(ドゥアズル王妃所属兵隊長)
 
スラッカ(ドゥアズル王妃所属兵)
 
『次点』
第11(フウゲツ)王子従事者
イラルディア
ラジオラス
 
第5王子(ツベッパ)警護
マオール(ツベッパ私設兵隊長)
ロンギ(ツベッパ私設兵)
 
『穴』
実際は念を使えるが、それを教えない方が王子にとってメリットが多い為、敢えて念の情報を教えなかった、
 
第3王子(チョウライ)警護
テンフトリ(チョウライ私設兵)
サカタ(チョウライ私設兵)
ハシトウ(チョウライ私設兵)
 
『大穴』
 
この場にはいない部外者
 
 
と言った感じじゃないでしょうか?
 
この中にサイレントマジョリティーの能力者と、残りの念能力者3人が含まれていると思います。
 
 
現時点では不明。
 
単純に念能力者が増えたら困るからとか、他の戦力を削る絶好の機会と見ているかのどちらかじゃないでしょうか。
 
 
■最後に
長くなりましたが、飽く迄個人的見解による考察です。
 
気付いた点、間違っている点があればご指摘頂けると幸いです。
 
 
っていうか、数ヶ月後間違っていても揚げ足取らない様に!!
 
 

【ネタバレ注意】ONE PIECE 第877話「甘くない」感想&考察

毎週ジャンプの感想を書いていましたが、長くなりそうな作品だけ個別にする事にしました。
 
ONE PIECE
■表紙
ドレスローザ編で名前だけ登場、その後77巻のSBSで登場したサイの許嫁のウホリシアが遂に登場。来週の表紙で大暴れしそう…。
 
 
■チョッパー&ブルック
本編開始で2人ともいきなりペロスペローの飴に捕まってました。
ブルックは手足、チョッパーはほぼ全身。
 
チョッパーはそのまま全身を固められ、体内まで飴で固められた”キャンディマン”にされそうな様子。
見れば見るほど「ペロペロの実」の能力は「ドルドルの実(Mr.3)」の能力に似てますな。(ブルックを飴で固めようとしてる時の効果音が「ドルルンッ」になってました)
 
っていうかチョッパーとブルック、あっさり捕まったけどそりゃそうでしょ。ペロスペローどころかカタクリまで船の上におったのに。ホンマ、どうするつもりやったんや…。
 
他の部下もさらに追加で船内の鏡から送られ続けてる様子。
 
 
■ルフィ一行登場
チョッパーとブルックが全身を固められたのも束の間、ルフィ達が森を抜けてちょうど船に到着。後方にはビッグマム。
 
鏡から送られてきた兵はカタクリ
 
 
「鏡世界へ戻れ!! お前ら全員数秒後にあいつ(ルフィ)の足元に転がってるぞ」
 
 
の一言で慌てて鏡に戻って行きます。
 
船への到着を阻止しようとペロスペローが”キャンディメイデン”なる技を使うも(ほんとドルドルみたい)ルフィの”火拳銃(レッドホーク)”で溶かされました。飴細工なので火が弱点っぽい。
 
さらにそのまま”火拳銃”はカタクリに向かうも、カタクリの武装色をまとった伸びるパンチで相殺。
 
キャロット「あいつの能力…!!ルフィみたい!!」
 
モチモチの実をゴムゴムの実の対にでもしようとしてるんでしょうか。
ちなみにモチモチの実は本誌での初登場時は”自然系”となってましたが、コミックでは修正されて”特殊な超人系”扱いになっていました。
ルフィの攻撃で原型をとどめて無いけど、飛び散った部位も一応本体扱いとかかな?魔人ブウみたいに再生できるというか…。それかとどめる”自然系”と違ってとどめる原型に限界があるとか。
 
 
■ジンベエ「ルフィ!!カタクリを船から追い出せ!!わしらはとにかく船を出す!!」
一緒に戦わんのかい!!明らかに格上相手やのに!!
 
まぁこれでジンベエの船でのポジションは操舵手でほぼ確定かな?
 
 
■ルフィ「任せろ!!鏡通って来たんだな!!?」
カタクリに勝つというより鏡の向こうに押し返す作戦かな?
 
押し返して鏡さえ割ってしまえばもう船に出てこれないですからね。ある意味単純に船から追い出すより良い作戦。
 
 
■ペドロ
騒動中キャロットに話しかけるペドロ。
 
 
「おれは思う ルフィ達こそが数百年間我ら一族と”光月家"が待ち続けた 世界を夜明けへと導く者達だ!!」
 
 
キャロット「数百年間…!?」
 
 
ミンク族にまつわる「世界の夜明け」という言葉はゾウ編の頃から出ていました。ただ、キャロットの反応から見るとミンク族全員が平等に詳しく事情を知っている訳では無さそう。
 
ナミは「クー・ド・バースト」で一気にこの海域から脱出する算段。
 
ペロスペローはモンドール(本のやつ)に指示し軍艦で海岸を包囲&飴細工でサニー号を固める。ほんと手際良いなコイツ。。。
 
 
■ペドロVSペロスペロー
船は固められているわ、チョッパー&ブルックも固められているわでどっちにしろ、最低限ペロスペローをどうにかしないと話は進まない様子。
 
そんなペロスペローを止める為に船から飛び出すペドロ。
 
同時にペロスペローの懸賞金額は「7億」と発覚。
ペロスペローでこれなら白ひげのとこのビスタも同じぐらいの懸賞金なのかな…。
 
そしてさっきのペドロとキャロットの会話の続きが。
 
 
「おれはこれを最後の旅と予感してた……!!」
 
 
キャロット「どういうこと?ペドロ」
 
 
「ここでルフィ達を生かし出航させる事がどれ程に意味のある事か
 
――――いずれわかる!!
 
いいかゆガラ達は 前へ進め!!」
 
 
ペドロ、隠していたダイナマイトにタバコで着火し、ペロスペローを巻き込んで自爆。
 
 
どうなる…!?どーーーーなる!!?
 
 
死んでない事を願いたいばかりです。
 
 
来週のONE PIECEは休載です。