死んだ魚の目って言われても

日々徒然を綴りながら、夜な夜な社会に噛み付いたりするブログ

【ネタバレ注意】ONE PIECE 第877話「甘くない」感想&考察

毎週ジャンプの感想を書いていましたが、長くなりそうな作品だけ個別にする事にしました。
 
ONE PIECE
■表紙
ドレスローザ編で名前だけ登場、その後77巻のSBSで登場したサイの許嫁のウホリシアが遂に登場。来週の表紙で大暴れしそう…。
 
 
■チョッパー&ブルック
本編開始で2人ともいきなりペロスペローの飴に捕まってました。
ブルックは手足、チョッパーはほぼ全身。
 
チョッパーはそのまま全身を固められ、体内まで飴で固められた”キャンディマン”にされそうな様子。
見れば見るほど「ペロペロの実」の能力は「ドルドルの実(Mr.3)」の能力に似てますな。(ブルックを飴で固めようとしてる時の効果音が「ドルルンッ」になってました)
 
っていうかチョッパーとブルック、あっさり捕まったけどそりゃそうでしょ。ペロスペローどころかカタクリまで船の上におったのに。ホンマ、どうするつもりやったんや…。
 
他の部下もさらに追加で船内の鏡から送られ続けてる様子。
 
 
■ルフィ一行登場
チョッパーとブルックが全身を固められたのも束の間、ルフィ達が森を抜けてちょうど船に到着。後方にはビッグマム。
 
鏡から送られてきた兵はカタクリ
 
 
「鏡世界へ戻れ!! お前ら全員数秒後にあいつ(ルフィ)の足元に転がってるぞ」
 
 
の一言で慌てて鏡に戻って行きます。
 
船への到着を阻止しようとペロスペローが”キャンディメイデン”なる技を使うも(ほんとドルドルみたい)ルフィの”火拳銃(レッドホーク)”で溶かされました。飴細工なので火が弱点っぽい。
 
さらにそのまま”火拳銃”はカタクリに向かうも、カタクリの武装色をまとった伸びるパンチで相殺。
 
キャロット「あいつの能力…!!ルフィみたい!!」
 
モチモチの実をゴムゴムの実の対にでもしようとしてるんでしょうか。
ちなみにモチモチの実は本誌での初登場時は”自然系”となってましたが、コミックでは修正されて”特殊な超人系”扱いになっていました。
ルフィの攻撃で原型をとどめて無いけど、飛び散った部位も一応本体扱いとかかな?魔人ブウみたいに再生できるというか…。それかとどめる”自然系”と違ってとどめる原型に限界があるとか。
 
 
■ジンベエ「ルフィ!!カタクリを船から追い出せ!!わしらはとにかく船を出す!!」
一緒に戦わんのかい!!明らかに格上相手やのに!!
 
まぁこれでジンベエの船でのポジションは操舵手でほぼ確定かな?
 
 
■ルフィ「任せろ!!鏡通って来たんだな!!?」
カタクリに勝つというより鏡の向こうに押し返す作戦かな?
 
押し返して鏡さえ割ってしまえばもう船に出てこれないですからね。ある意味単純に船から追い出すより良い作戦。
 
 
■ペドロ
騒動中キャロットに話しかけるペドロ。
 
 
「おれは思う ルフィ達こそが数百年間我ら一族と”光月家"が待ち続けた 世界を夜明けへと導く者達だ!!」
 
 
キャロット「数百年間…!?」
 
 
ミンク族にまつわる「世界の夜明け」という言葉はゾウ編の頃から出ていました。ただ、キャロットの反応から見るとミンク族全員が平等に詳しく事情を知っている訳では無さそう。
 
ナミは「クー・ド・バースト」で一気にこの海域から脱出する算段。
 
ペロスペローはモンドール(本のやつ)に指示し軍艦で海岸を包囲&飴細工でサニー号を固める。ほんと手際良いなコイツ。。。
 
 
■ペドロVSペロスペロー
船は固められているわ、チョッパー&ブルックも固められているわでどっちにしろ、最低限ペロスペローをどうにかしないと話は進まない様子。
 
そんなペロスペローを止める為に船から飛び出すペドロ。
 
同時にペロスペローの懸賞金額は「7億」と発覚。
ペロスペローでこれなら白ひげのとこのビスタも同じぐらいの懸賞金なのかな…。
 
そしてさっきのペドロとキャロットの会話の続きが。
 
 
「おれはこれを最後の旅と予感してた……!!」
 
 
キャロット「どういうこと?ペドロ」
 
 
「ここでルフィ達を生かし出航させる事がどれ程に意味のある事か
 
――――いずれわかる!!
 
いいかゆガラ達は 前へ進め!!」
 
 
ペドロ、隠していたダイナマイトにタバコで着火し、ペロスペローを巻き込んで自爆。
 
 
どうなる…!?どーーーーなる!!?
 
 
死んでない事を願いたいばかりです。
 
 
来週のONE PIECEは休載です。