死んだ魚の目って言われても

日々徒然を綴りながら、夜な夜な社会に噛み付いたりするブログ

関西人の譲れない事情

僕は生まれも育ちも大阪の、生粋の大阪人です。
大阪の大阪による大阪の為の出産によって産まれたと言っても過言ではありません。
 
たぶん、ほとんどの大阪産まれ大阪育ちの純血の大阪人はこう思っています。純血の大阪人である事を誇りに思っています。
 
さて、現在僕は、一時的にですが、色んな出身地の人が集まるコミュニティの中にいます。そこでのふとした会話の中で、ちょっとした衝撃がほとばしりました。
 
僕が某メジャーコンビニの名称を声に出した時でした。
 
 
 
「あそこに”セブイレ”あるやん!」
 
 
 
 
 
 
お分かり頂けただろうか…
 
 
 
 
 
「あそこに”セブイレ”あるやん!」
 
 
 
 
 
 
 
「”セブイレ”あるやん!」
 
 
 
 
 
 
 
「”セブイレ”あるやん!」
 
 
 
 
 
 
「 セ ブ イ レ 」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そう、この呼び方である…。
 
 
 
 
 
「セブン」と呼べない事情
周囲の声は、
 
「セブンじゃない?」
 
セブイレって呼ぶ人初めて見た…」
 
「セブンの方が楽じゃない?」
 
 
 
 
 
 
うっさいわボケェェエエ!!!!
 
「セブンじゃない?」「セブンの方が楽じゃない?」
 
いや解ってる。これに関しては純血の大阪人の俺ですら解ってるから。
絶対に「セブン」の方が「セブイレ」より言いやすいから。解ってるから。
 
ただ、想像してみてほしい。
 
仮に僕が関西人コミュニティの中で「セブン」発言をするとどうなるかを。
 
関西人…特に大阪人は無駄に関西人としての誇りが高い。まるでベジータだ。
 
そんなベジータの群れの中でうっかり「セブン」発言をしてみようものなら、間違いなくコミュニティからつまはじきにされるし、攻撃されます。
 
 
「おいおいおいおいすっかり関東に染まってしまったなぁ!えぇ、おい?」
 
 
「すっかりシティ派気取りかいハゲ」
 
 
「セブン?やかましいわボケ」
 
 
といった言葉が連続エネルギー弾のごとく飛んできます。
「攻撃」ではなく「口撃」なんです。
 
あと、ちょっとしたシティ派風を吹かせてしまって、関西人コミュニティから外されるという事は純血の大阪人にとって死に値します。
 
 
まず、ボケます。
 →スルーされます。ツッコミが飛んできません。
 
 
ツッコミます。
 →しらけます。
 
 
フリます。
 →スルーされます。ボケてくれません。
 
 
テクとして間を使います。
 →スベった扱いされます。
 
 
天丼などに乗っかります。
 →空気読めない扱いされます。
 
 
ご覧の様にとても痛ましく凄惨な、死んだ方がマシなレベルの拷問を受けます。
もはや同じ関西人としては扱ってくれません。栽培マン扱いしかされません。関西人コミュニティから抹殺される事止む無しです。
 
 

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なので僕らは断固として「セブイレ」呼びを続けるのです。
 
 

 

前述したセブンイレブンに関しては、内心「セブン」の方が言いやすいと思ってるが、マクドナルド論争に限ってはまた別の話だ。
 
断固として譲れない…
 
 
 
マクド」呼びを!!
 
 
 
マクドナルドの略称に関して古来から「マック派vsマクド派」の論争は繰り返し行われてきた。
この終わらぬ論争から理解できる様に、双方の意見が交わる事もないし譲り合う事もない。コレは戦争でありどちらが正しいとかはなく、勝った方が正義なのだ。
 
僕は今日、ここで「マック派」を死滅させる気でいる…。
見せてやる…!俺たち、誇り高き純血の大阪人の言い分を…!!
 
まず「マクド」呼びを押し通したい理由として、マクドの正式名称の「マクドナルド」のどこにも「マック」なんて入ってない。勝手に「っ」をねじ込むんじゃあない。
「マック派」は恐らく「McDonald’s」の「Mc」の部分だけを取って「マック」呼びをしてるんやろうけど、いやそれちゃうやんな?仮に「マク」とか「ムク」呼びしてるなら解る。こっちも譲歩する。
でも「Mc」は「マック」じゃないやんな?
それとも何?君たち「マック派」はマクドナルドを略さずに言う時「マックドナルド」とでも言うんか?え?え?
 
さらに「マック派」の思考が理解できない点は何故か「ビックマック」を比較に出す事だ。
 
 
ビックマックがあるんだからマックでしょ?じゃあ何か?ビッグマクドとでも言うの?」
 
 
は?は?は?はぁぁああ〜〜〜〜?
ビックマック」さんは「ビックマック」さんという商品名として確率されてるんやから「ビックマクド」なんて言う訳ないやろうがボケ!!
さらに言うと「マクド派vsマック派」は「マクドナルド」という店名の略称の論争であって、商品名の「ビックマック」さんは関係ないからな?論点のすり替えもええとこやわ。
 
さて、だいたいここまで言うと顔をサルのケツみたいに真っ赤にした「マック派」はさらに感情的になって攻め立ててくる。完全に感情だけで動くめんどくさいやつだ。
次に言ってくる事は読めている。「朝マック」の件だ…!!
 
これも「ビックマック」さん同様に「マクドナルド」様が直々に命名した名前なので我々は問答無用で従うしかない。
 
言う。言ってるから。思いっきり「朝マック」って言ってるから。
ただ「マクドナルド」大先生が朝の商品媒体の枠組みを「朝マック」と命名しただけで、「マクドナルド」の略称とは一切関係ないから!!
 
第一、つい最近、マクドナルド大先生による公式試合によって、「マクド派」に軍配が上がっているのだよ。
 
マクドナルドの愛称を決める企画「マクド」が勝利したと発表
 
 
ついでに「マクナル」などと訳の分からん略称を使う第三勢力ドムドムバーガーでも食べてなさい。
 
 
 
ベジータまがいの純血の大阪人は常々「マック」呼びに対してこの様に思っている。
 
今後「マクドナルド」大先生を「マック」呼びする不躾者共を見かけようものなら絶対に許さんからな…!!
 
 

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エスカレーターの譲れない立ち位置
エスカレーターの立ち位置は全国的には「左立ち」が基準とされていて、関西の一部の地域だけが「右立ち」とされている。
筆者はこれに関してはどうでもいいと思っている。郷に入っては郷に従えの精神である。「左立ち」が文化のエリアで頑なに「右立ち」を貫いたところで、ただ邪魔なだけだし誰も得しない。
 
大阪や兵庫は右寄りだが、ややこしいのは京都…そうお前だ。
 
京都は日によって右だったり左だったり曖昧だ。
 
滋賀は完全に左立ち。
 
奈良、和歌山はよく解らないのでドムドムバーガーでも食べてなさい。
 
問題は京都や滋賀で、そこから右立ち圏内の大阪に帰ってくるとどっちに立つべきか錯覚して解らなくなる。前に人がいなくて自分がエスカレーターの先頭だと確実にそうなる。
右立ち文化による不毛なトラップだ。
 
僕はかつて、上記の様な状況でトラップに陥り、エスカレーターの先頭で誤って左に立っていた事がある。
途中で後ろを振り返ると、後続の人は全員右に立っていて、それに気付いた僕は生まれて初めて心の底から震え上がった…
 
真の恐怖と決定的な挫折に…
 
恐ろしさと絶望に涙すら流した
 
これも初めてのことだった…
 

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この様に、もう誰も僕の二の舞いにならない様に、正直エスカレーターの立ち位置は全国で統一されてほしいけど、変えられないのは「セブンイレブン」のケースと同じで、「右立ち」文化の中で「左立ち」を繰り出すと、純血の誇り高き大阪人に攻撃されるからに他ならない。
 
 
■総括
この様に関西人が様々な事象で譲れない場面があるのは、基本的に関西人である事に誇りを感じているか、また、その誇り高き関西人に迫害されない為だ。ベジータ同士、お互いの戦闘力を理解しているからこそ恐れているのだ。
 
だからみんなどうか、環境が変わってもモノの略称を変えられない関西人の事をみんな理解してあげてほしい。
我々はベジータであっても、所詮はビクビクしているだけの、ベジータの皮を被ったただのハムスターという事を…。
 

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【ネタバレ注意】週刊少年ジャンプ39号 感想&考察 その1

ONE PIECE

■表紙連載
前回、バルトロメオが赤髪海賊団の旗を燃やしてたらから結構続きが気になってたんですけど、シーンは八宝水軍の方に移りました。
船首の方でハートが見えるのはベビー5がサイに対して何かやってるんですかね。
 
■止まらないマム
ナミ×ゼウスの雷撃を受けてもマムは無傷でした。それにしても無敵過ぎやしませんかねw
ダメージ受けるのはカルメルの写真が割れた時だけだし、その理屈もまだ判明してないんですよね。
 
あと白ひげも全盛期の時これぐらい強かったのだと思われますが、全くイメージがつきませんwそれぐらいマムの攻撃力と防御力は圧倒的です。
「一対一でやるならカイドウだろう」と言われるぐらいなんで、カイドウはこれ以上なんですよね…。
 
■プリン
やっぱりプリンは二重人格とかじゃなくて、ただのツンデレでしたね。あの態度は恥ずかしさの裏返しと言うか、強がりと言うか…。
そして完全にサンジに惚れてますねw 第三の目を誉められただけで。ちょろっ!
 
あと「メモメモの実」による相手の記憶を蘇らせる新技「”記憶の糸”→”フラッシュバック"」ってのがお披露目されました。
魂を入れられてるホーミーズには効いたけど、普段の戦闘ではトラウマを呼び起こす以外使いみちが無さそう。。。
っていうか書いてて気付いたけど、プリンがこの能力でまたマムのトラウマを呼び起こせばよくないか?
 
■チョッパー&ブルック(サニー号)
チョッパーとブルックはサニー号に乗船してました。
チェス戒兵と戦ってたっぽいですけど、能力の相性上有利に戦えるブルックがほとんど沈めた後の様な描写。
 
というかカタクリとペロスペローは船上にいながら何で普通に乗船許してんの?戦う様子もないし…。
何か理由があるんでしょうか?
 
■「作ろうぜ!!ビッグ・マムが 気絶する程のケーキ!!」
サンジに締めさせる為に食べ物で今回の話は片を付けるんでしょうか?尾田栄一郎も今年は『サンジ年』と言っていただけに動向が気になります。
ただvsヴェルゴ、vsドフラミンゴと余り良い見せ場が続いてないサンジなので、戦闘の見せ場も欲しいところ。今のシリーズに入ってもボビンは一撃で倒しましたが、ジャッジやダイフク、オーブンと半端に戦ったぐらいなので、願望を言うとカタクリ辺りを倒して株を上げてほしいところです。
 
■総括
今週はONE PIECEにしてはストーリーはあまり大きな進展はなく、情報と今後の方向性の整理の為の回でした。
思ったんですけど、わざわざケーキを作らなくても、ルフィ達がこのままマムを引きつけたら勝手に海に落ちてくれるんじゃね?
 
あとこのままホールケーキアイランドを脱出できたとしても以下の問題が残ってます。
 
・バラティエ、カマバッカ王国が襲撃される恐れ
・魚人島が襲撃される恐れ
 
「バラティエ、カマバッカ王国が襲撃される恐れ」に関しては、ジェルマは手を引くと言いましたが、マム側がどうするかは解りません。ジェルマも元々は四皇(マム)の情報力で得た情報なので、マム側はサンジの故郷や恩人の情報は確実に知っています。
 
「魚人島が襲撃される恐れ」は魚人海賊団がマムの傘下を抜けたし、魚人島はルフィが自分のナワバリにする宣言をしたし、このままだとマムは麦わらの一味を確実に目の敵にするので、魚人島を襲わない理由がありません。
 
思いつく限りで両方の問題を同時に解決できる手段はプリンがマム一味の記憶を操作するぐらいですけど、現実的ではないし上手くいくかどうか…。それよりも尾田先生ならこんな一読者の予想の斜め上を行ってくれるのを期待しています。
 
 

食戟のソーマ

■巻頭カラー
良いよね、本編とのギャップ。
今は敵対してるけど、司も竜胆も本来はこういう性格なんだろうなぁ。
見開きのカラーがかっこよかったです。
 
■敗北の理由
先週の願望通り、ちゃんと敗北の理由を解説してくれました。ページも割かずちょうど良い具合で。
美作は最後のオリジナルのアレンジが勝負の決め手と思いきや…
 
ただのトレース失敗やんけ!!
 
ただ、寿司ネタに隠し包丁を"入れ過ぎてた”だけって!お前!
 
久我は完全に実力及ばずでした。というか司が凄すぎただけでした。
 
女木島は特に解説とかなかったけど、単純に竜胆の方が席が上だったし実力で負けたと解釈。今週の展開でいくと、女木島は連戦だったので疲れが溜まっていたとの見方もあり。
でも…ラーメンマスターとはなんだったのか…。
 
竜胆は料理に対する解説もありませんでした。ワニちゃんの無駄死に…。
 
■連隊食戟
負けはしたけど、回想によるえりなの作戦上では今回の3敗は決して無駄死にではなかった事が発覚…!!
 
えりな曰く、負けはしたけど、確実に相手の体力や集中力を削いでいるとの事。
連戦なので、これを確実に重ねる事で相手が例え格上でも、後続のメンバーが勝てる可能性が上がるとの事。
ポケモンの対戦に近いイメージ。
 
でもその条件は相手も同じだし、結局日を挟んで体力回復されたら意味なくね?と思ってたら、案の定司は次の日も丸一日休まないと全快しないとの事。
竜胆に至っては相手が女木島だったのでさらにかかるとの事でした。
 
えりなは「これが連隊食戟を立ち回る兵法なのです!」とか息巻いてたけど、結局相手が日を挟んで回復できない程にメンバーを削るって条件はどちらも同じなのでやる事変わらなくね?って思いました。
 
まぁ可愛いから許すけど。
 
■司と久我
司からの久我への直接の賞賛は特に無し!
強いて言うなら「久我との勝負で思った以上に消耗している」と言ったぐらい。
 
終了後も久我には声かけないくせに、真横にいるソーマに「あ 幸平?」と言う始末。
 
ほんと酷いなこいつ!
 
■3rd BOUT
って事で反逆者側は一色、えりなを温存する為に3rd BOUTはソーマ、タクミ、田所の3人が出場する事に。これは良い協力が見れそうです。
十傑側のメンバーは発表されませんでしたが、司、竜胆は回復宣言してるので、茜ヶ久保もも、斎藤、叡山が無難だと思います。ただ確か連隊食戟は1vs複数とかも出来るはずなので(過去の城一郎の例)この限りではないです。
 
ってかこれ「初日終了!!」って事は1日で1st BOUTと2st BOUTをやってたんですね。
次の日が3rdと4thとして、3rdで茜ヶ久保もも、斎藤、叡山の全員を落とせたら万全じゃない状態の司か竜胆のどちらか最低一人は引きずりだせるんですよね。
 
まぁHP設定も今週急に出てくるぐらい割りとガバガバなので、展開は読めませんが。良い意味で。
 
 

火ノ丸相撲

■柴木山部屋
国宝世代の高校生力士が3つの部屋に分散すると予想していましたが、見事に柴木山部屋は火の丸一人でしたw
 
■国宝世代の揃い踏み…!?
スタンド使い同士は引かれ合う」かの如く国宝世代が集結。
火の丸、天王寺、久世、沙田、日景だけでなく、しっかり数珠丸くんも集結。
 
シャボンディ諸島に11人の超新星が集まった様に、強者が同じタイミングに同じ場所に集まる展開、好き…。
 
■偶然やない…
「引き寄せられたんや 綱の引力に」と、天王寺
 
国宝世代が集結したのは偶然ではなく刃皇に引き寄せられたとの事。という事で刃皇登場。
 
 
刃皇「おう獅童 まさか本当に俺の誘いを断るとはなあ」
 
天王寺「言ったやないすか… 横綱とは本割で当たりたいって」
 
 
天王寺が刃皇からの誘いを断っていた事が発覚(相撲部屋への誘いかな?)
 
さらに、
 
天王寺「ここにいる全員 俺と同じ気持ちやと思いますよ」
 
熱い、熱すぎる…。
 
火の丸だけは戦意が顔に出てましたが、刃皇に軽くいなされました。
 
■そしてまさかの…
刃皇「やめとけって 今日は君達の門出の日なんだからさ」
 
「この天気が祝いに相応しくねぇんだな どれ…」
 
と強烈なシコを一発踏む刃皇。
 
 
 
 
 
 
 
 
まさかの雨が止みました。
 
 
 
素手で地震止めた範馬勇次郎かよ!!!!
 
 
 
とは言ったものの今後が楽しみになる熱い展開でした。
 
 

鬼滅の刃

■消えた善逸
急に消えました。店の誰かに匿われたのか、堕姫がさらに鬼殺隊を釣る為のエサにしようとしているのか。
 
■宇髄さん
何なの?柱は最初は変人で段々まともになっていく法則でもあんの?
 
「お前たちには悪いことをしたと思ってる」
 
「俺は嫁を助けたいが為にいくつもの判断を間違えた」
 
自分の過ちを認めれるなんて、できた大人やでぇ〜。しかも上弦の鬼がいたのは偶然なんで宇髄さんは一切悪くないのに。。。
結構思い詰めてるかの様な表情でした。
 
しかし、責任を感じてるのか、
 
 
「後は俺一人で動く」
 
 
発言は危うい気も…。普通に援軍呼べよ。煉獄の件もあるし、自分の力を過信しすぎなんじゃ…。
 
その後、
 
「恥じるな 生きてる奴が勝ちなんだ 機会を見誤るんじゃない」
 
 
と名言を残して、文字通り音沙汰無く消えました。
 
■”藤花彫り”
新技術登場。…というか、もともとあったみたいで、炭次郎が知らないだけでした。
 
隊員の今の鬼殺隊内での階級が解る技術で、炭次郎達はいつの間にか下から4番目の”庚”という階級に上がっていました。
柱を除くと10段階中上から4番目です。
 
伊之助が炭治郎に知識を与えるという珍しい光景。
 
ちなみに発動シーンが地味にかっこよかったです。
 
あと「なにそれ…」の時の炭治郎の顔…。
 
その後の「元気出せよ!(パムッ」のコマも秀逸。
 
■炭治郎と伊之助
ほんとなんでコイツらの絡みこんなに面白いの?
 
炭「今日で俺のいる店も調べ終わるから」
 
伊「何でだよ!」
 
伊「俺のトコに鬼がいるって言ってんだから今から来いっつーの!!」
 
伊「頭悪ィなテメーはホントに!!」
 
 
のやり取りと言い、その後の「ペムペムペムペム」の音だったりコマだったり、
 
 
「イタタ ちょっ… ペムペムするのやめてくれ」
 
だったり、この作品の魅力が詰まってる2人の掛け合いでした。
 
緊張感張り詰めた定期連絡だったのに、程良く緩いやり取りだったり、絵面・コマ・擬音の緩さだったり、この緩急の使い分けのバランスの上手さが僕がこの作品を推す理由の一つでもあります。
これは計算では出せない様な、作者のセンスによる絶妙なバランスだと思います。
 
 
■「お前が言ったことは全部な」
 
「今俺が言おうとしてたことだぜ!!」
 
一話において、名言二つ目頂きました。
 
めっちゃジョジョっぽい名言…!!
 
このコマの伊之助、めっちゃ美少年で美少女でした。
 
■鯉夏
普通の姿のままときと屋に戻り鯉夏の前に姿を見せる炭治郎。
 
 
炭「訳あって女性の姿でしたが俺は男なんです」
 
鯉「あ それは知ってるわ 見ればわかるし… 声も」
 
炭「……えっ?」
 
炭「(まさかバレていたとは)」
 
 
この時の炭の顔をお見せできないのが辛い…。
 
ちなみに鯉夏は貰ってくれる人が見つかり、明日に街を出る模様。
 
■堕姫登場
炭治郎が去ったすぐ後に鯉夏の元へ堕姫登場。
鯉夏が街を出る前に食したい様子。
 
外は陽が落ちかけていて、炭治郎は屋根を伝って伊之助の所へ向かおうとするが、鬼の匂いに気付く。
 
面白い展開。
 
 
次回…どうなる…!?
とにかく作品の魅力が詰まった良い回でした。アンケ出そ。
 
 

オシャレとは

最近巷にはオシャレな人が増えたと思う。いわゆるファッショニスタってやつだ。
 
要因はいくつかあると思う。
プチブランドの出店が増え、チープだけどトレンドをしっかり捉えた服が安く簡単に手に入る様になったとか、SNSの発達により、オシャレな服の着方の参考になる人が多く可視化される様になり、誰でも簡単にオシャレ感を醸し出せる様になったとか…。
 
これに対して、僕は言いたい事がある…。
 
その最近もてはやされている「インスタグラマー」だったり「ウェアリスタ」のほとんどがファッショニスタなんかではない…。
 
ただのオシャレの皮を被った哀れなモンスターなのだ!!
 
 
■真のオシャレとは
まず「真にオシャレな人」の解説からいこう。
本当にオシャレな人とは「最初にトレンドを作った人」だ。常に流行の最先端を走っている人だ。
 
彼らは自らのスタイルをSNSなどで発信する。それを、自分のスタイルに芯がない「自称オシャレ」のただの「トレンドに敏感な人」が拾い上げ祀り上げる。またそれをメディアが取り上げ拡散される。
 
流行の完成だ。
 
こういったムーブメントを作れる人が「オシャレ」と言われるなら僕は納得する。
 
■生まれるトレンドと作られるトレンド
ちなみにトレンドにはもう一種類あって、同じトレンドが何シーズンも続くと、当然だが服の売上が落ちる。それはファッション業界としては大変喜ばしくない。それを避ける為に、ファッション業界ではハイブランド同士が結託して似た様な時期に似た様なスタイルを取り上げ売り出していく暗黙の文化がある。
そしてファッション雑誌があたかも、ハイブランド達が同時に打ち出してきたスタイルが流行ってるかの様に流布する。
 
「服を作る→それがトレンドになる」
 
ではなく、
 
「今年はコレを売りたいというトレンドを先に考える→それに合わせた服を作る→ハイブランドよりも下の格のブランドがそれに合わせた服を作る」
 
が正しいのだ。
 
これがトレンドの生まれ方であり、「流行は一周する」と言われるカラクリの正体だ。
僕はこのカラクリを初めて理解した時、着ている服を一旦脱ぎ捨て全裸になり、ファッションのあり方について考えた。
 
この様な、業界によって作られた偽りのトレンドなんてクソだ。正しいトレンドとは、オシャレな個人のスタイルに「結果」というカタチで後から付いてくるモノなのだ。
 
■もう一つのオシャレ
トレンドの最先端にいなくたって、自分の好きな服を自分の着たい様に着て、尚且つそれが、色だったりサイジングのバランスが優れている人もオシャレだと思う。ファッションとは個性の主張なのだ。
 
最近だと「MISTER MORT」的なのが僕の考えるオシャレに近い。
「MISTER MORT」とは、街を歩いている人の何でもない着こなしをピックアップし発信しているスナップサイトだ。作られたり飾られたりしていない、日常の中に落ちているオシャレを紹介している何とも素晴らしいサイトだ。
instagramではスナップだけではなく、実際に街行く人に声をかける様子や、撮影している様子があがっている。個人的にはinstagramを見ている方が楽しい。
 
そこには人々がファッションを楽しんでいる様子が集まっている。
 
 
 
■町の実態は…
前置きが長くなったが、これが僕の考えるオシャレな人だ。
 
では最近巷に溢れている「オシャレ」とされている人はどうか…?
 
どいつもこいつも同じ服装・ブランド・流行りモノを身にまとい、自らがオシャレの広告塔と言わんばかりに今日も元気に誰も求めていないオシャレの押し売りをしている。
 
同じモノをまとっているので、遠くから見るとシルエットも同じで見分けも付きません。強いて言うなら色が違うだけ。
そういうのはゲームの同キャラカラーだけにしてくれ!スマブラだけにしてくれ!
もはや完全なる量産型だ。個性のカケラもございません。
 
彼、彼女らは自分で自分の事を「オシャレ」だと思っているが、実際はそうではない。ただの「オシャレな人を真似ているだけの人」だ。トレンドを後追いしている時点で既に2番手なのだ。勘違いも甚だしい。君たちはオシャレの皮を被ったチンカスなのだ。
 
チンカス達はそこら辺を理解していないので、勝手に自らをオシャレなファッショニスタと勘違いし自らの発信するが、やはりそこはチンカス。ただのトレンド意識型量産型ファッションなので、それは今更オシャレではないしエセファッショニスタなのだ。
 
自分で「トレンドに敏感な人」とか「流行を着る人」って名乗るなら良いけど、何を勘違いしたのかチンカス達はSNSに自分たちのチンカスを撒き散らし、新たなチンカスの芽を育てるのに日夜励んでいる。その結果自ら撒いた種で量産型がさらに増え、没個性が加速する。なんとも皮肉な話だ。
 
 
■勘違いファッションモンスターの巣窟、instagramに見るハッシュタグ事案
instagramなんかは特にその傾向が顕著で、チンカス達によるチンカス達の為のチンカスハッシュタグも生み出されている。
 
 

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な、ななな…なんと…なんと浅ましい…!!
 
もうこのハッシュタグの押し売り具合から、自らがオシャレと思われたいオーラがこれでもかと言わんばかりに伝わってくる。もうこの押し売りの姿勢が既にオシャレじゃない。真にオシャレな人ならまず媚びない。
 
 
「#お洒落な人と繋がりたい」
「#お洒落さんと繋がりたい」
「#おしゃれさんと繋がりたい」
 
 
に至ってはまとめんかい!!一緒やんけ!!
 
あと繋がりたいと言ってるけど、これはアレです。オシャレな人を敬っている訳ではなく、内心自分の事をオシャレとした上で、「おしゃれ同士繋がりましょう」というタグです。
まずお前はオシャレじゃないけどな!!ハゲ!!
 
 
 
 
「#オシャレ」
 
 
 
やかましいわ!単発すな!!
 
 
■エゴの押し売り自撮りーヌ達による事案
エセファッショニスタ達は何と戦っているのか、とにかく自分のファッションを主張する。
instagramやwearといったSNSにその日の自分の服装をアップする。別に誰が待っている訳でもないのにアップする。誰も聞いてもないのにブランドをタグ付けしたり、今日のファッションのポイントを解説しちゃってたりする。
 
トレンド追いかけてるだけの別にオシャレでもないヤツが!!!!
 
同じ様な量産型にネットの世界で持て囃されただけで何を勘違いしたのか、途端にモデルぶったりする。
仮にオシャレに見えてても、自己主張の強さが垣間見えた途端、オシャレよりイタさの方が圧倒的に勝る。
 
オシャレに思われたいなら、それを押し売るかの様に主張するんじゃなくて、黙って街でも練り歩いてればいいのだ。
そこに承認欲求が垣間見えた瞬間冷める。完全にイタいだけになる。
 
そして実際の自撮り写真だが、だいたいが斜め下を見ている。何が落ちてんねん!!
 
僕はその1枚の写真が完成するまでのバックボーンまでも考えちゃうタイプなので、「この写真は何テイク撮った内の1枚なんやろ」とか「これ背景もこだわってるんやろか…?壁やけどな!」とか「いつも人に撮ってもらうん頼んでるんやろうか…?セルフタイマーならそれはそれで、そこませして何と戦ってるんやコイツは」とか考えてしまいます。
 
こうして過程をイメージする事によって、本来苦労の結晶で出来上がったはずの渾身の1枚にイタさが滲み出てきて、やはり、オシャレ感よりイタさが勝ってしまいます。
 
 
タートルネックによるオマージュ事案
去年の冬のトレンドによる量産型大学生♂も、特にこの傾向が強かったです。
タートルネックにチェスターコート着てクラッチバッグを持つだけで、はい、自称オシャレ通()の量産型大学生の完成です。
 
ついでに言うと髪型はトップにボリュームを置いたマッシュ寄りのスタイルか、ツーブロにうんこ乗せたみたいなスタイルの2パターンです。
 
ツーブロうんこ乗せスタイルは顔のパーツが全て表に出て、髪型で顔をごまかせないスタイルなのでブスは遠慮するのが懸命です。ブスがより目立つだけです。何でもかんでも流行りを取り入れればいいものじゃありません。
 
そしてタートルネックですけど、タートルネック男子が街に溢れた所で、もう上野クリニックのステマにしか見えません。
何?君たち、オシャレに思われたいんじゃないの?「ひとつウエノ男」になりたいの?
 
 
 

 
 
 
そのタートルネックでタートルヘッドでも包んでなさい。
 
 
この様にエセファッショニスタ達は、後々黒歴史になる事必須の事案を日夜発生させている。恥ずかしすぎて墓まで持っていきたいレベルの黒歴史だけど、恥ずかしすぎて棺桶にも入れたくないタイプの黒歴史だ。行き場を失ったこのイタましさはどこへ向かうのか。
 
そして彼・彼女らは何故個性を発揮させる事を選ばずに、量産型になってしまうのか、以下に解説したい。
 
 
■そもそも何故人と同じ服装を着たがるのか
これには日本の代表的クソ文化である「同調圧力」が関係していると思う。
 
日本には「周囲と違う事をする=群れからつまはじきにされる」という空気が根強く残っている。
 
だからこそ日本には人目を気にして生きる人が多い傾向にあると僕は考えている。
それで周囲と同じ服装だったり、流行ってるとされている無難な服装に自らをはめていくんじゃないかなと。取り敢えず無難で安牌な服装さえしてれば周囲から「ダサい」なんて目で見られはしないですから。
まぁ実際はほとんどの人が他人の服装なんて気にも止めていないのですが。
 
日本以外では、台湾や韓国も似たような傾向にあり、特に韓国なんかは日本以上に量産型エセファッショニスタが蔓延している様に感じる。
 
僕は趣味でよく海外のファッションスナップを見たり、実際に海外放浪していた時も肌で感じたが、欧米の人は自分の着たい服装をいかにオシャレに着るか、トレンドを意識しつつもいかに個人を主張するか、に拘った傾向にあると思った。
欧米人のほとんどが他人の目なんか気にせず生きているからだ。
 
 
■エセファッショニスタが真のファッショニスタになるには
冒頭でも述べたが、僕はファッションとは「個の主張」だと思っている。
それなのにファッションで主張せずに量産型スタイルで周囲と同じに染まって、挙句の果てに「自称ファッショニスタ()」ぶってSNSで今日も元気に自己主張してくるから鼻につくのだ。
 
量産型ファッションで量産型として生き、量産型であると自覚してるならまだ良い。
 
「自称ファッショニスタ()」もオシャレに思われたいなら思われたいで、トレンドなんかほどほどに押さえつつ、もっと自分を出していけばいいのだ。
 
 
一旦心も体も裸になりましょうよ。スッキリしましょう。
 
 
で、一旦リセットした上で街を歩きましょう。
 
 
 
するとどうでしょう、今まで感じていた自意識過剰な上での視線は感じられず、真の視線が感じられます。
 
 
 
見てます。
 
 
 
みんな、見てます。
 
 
 
生まれ変わったあなたを見ています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
公然わいせつ罪で捕まります。

【ネタバレ注意】週刊少年ジャンプ 2017年38号感想&考察 その2

今週のジャンプの個人的な感想その2です。
 
その1はこちら。
 

僕のヒーローアカデミア

■入中くん
こいつ突入されてから小物臭振りまきすぎじゃね?登場時はもうちょっと落ち着いたキャラじゃなかったですっけ?
個性にブーストかけて活動にリミットがある状態で、作戦を変えるのも無理があるし…。アホキャラだったり感情で動く様なキャラってのを事前に描写されてたら、行動にもうちょっと説得力があったんですけどね。
しかも大した見せ場もなくやられるという始末。。。
 
■黒ハット
「嘘を見抜く」とか「真実を言わせる」系の個性ですな。
 
ってか天蓋(バリアの個性)もこの黒ハットも全然鉄砲玉向きの個性じゃなくね?
 
■トゥガイス
コイツら今回八斎會に来る必要あった?ちょっと戦闘してすぐに裏切ってって…。描写として必要なかったと思うけどな〜。後に必要な絡みだったとしても、もっと別の絡ませ方あったでしょとしか思わない。
 
あと個人的にはヴィラン連合とヤクザは同格だと思ってるんですが、ヴィラン連合を上に書きたがってるのも何とも…。
ヴィラン連合は「付け焼き場の個の集まり」ヤクザは「長年生き残った組織力、経験値」とそれぞれの強みを比較しながらも活かすべきだったんでしょうか。。。
結局ヤクザ側は一番の強みであるはずの組織力で一番ボロを出してる気がするし、もっと編集がストーリーの構成をいじるだけで解りやすくのめり込みやすいストーリーにできると思うけど。
ほんと、画力も高く、キャラのデザイン力も高いだけにもったいないと思います。
 
■ミリオ
結構早くにオバホに追いついてました。
単独行動開始からわずか2分後なので、さすがにオバホがヴィラン連合と話してたのは、この後だと思いたい。
 
それだとオバホは無傷って事になるので、その間ミリオに何があったかってのが来週の気になる所。
さすがに爆散はしてないと思うけど…。
 
会話後、一旦退避か、深手負わされて退避かのどっちかが無難かな。
 
 

ブラッククローバー

ジャンプの伝統的系譜を継ぐ、勢いテンション系マンガ。
 
■「アイツは今日5回も名前を呼ばれた…!!」
アレクドラはメンヘラでした。
っていうかキャラ増えすぎだし、コミック買うレベルのファンじゃないとこういうキャラは覚えてないし覚える気もないので、時間割かずに結果だけ書いて良いと思います。
 
ノエルにはソリド以外にも兄弟がいたはずなのに、現に今ググるまで名前忘れてたし…。
 
■「うるせー!!オレ様に指図すんな!!」
いや君これ選抜試合やで?私情挟んだあげくチームにとってマイナスの行動取るとか、選抜される気あるんかいな…;
前から思ってたけど魔法騎士団って正義の団のはずなのに、性格クズのヤツ多すぎですよね…。白夜の魔眼の方がマシなんじゃね?
 
っていうかそもそもこの選抜自体いらないですよね。
魔法帝と団長勢でメンバー選出しろよと…。
 
■試合結果…
まぁ最初から解っていた結果ですがあっさり勝ちました。
ノエルに至っては特に大した葛藤もナニカを乗り越える展開もなくあっさり勝ちました。
 
何やねんコレ!!
 
 

『火の丸相撲』

■誰もが思ってる事
 
「え?続くん?終わるん?どっち!?」
 
全国大会優勝で終われば名作感出てた反面、かなり面白いマンガなので終わってほしくない気持ちもあり…。別にこのまま連載を続けたら駄作になるという訳ではないけれど。
まぁこのままプロ編を少しだけやって、物語を畳むってのも有り得ますし、作者の力量ならこのままプロ編を続けても熱い展開を書き続けられると思います。
 
長門部屋
かなり濃いメンツですねw
プロ編は火の丸、天王寺、久世を軸に三つの部屋に分かれる感じでしょうか。
 
■刃皇
めっちゃラスボスっぽい…。
国宝がそれぞれ刀に例えられているので、「刃皇」という名前からラスボス感を感じました。
 
■作者のコメント
普通に笑いましたw是非皆さんも目次コメントをチェックして下さい。
 
 

食戟のソーマ

演出に賛否両論あるみたいですが、今週トップクラスに熱かったです!!
 
■審査スタート
十傑側が勝つのはほぼ解っていて、強いて言うなら竜胆vs女木島の結果が少し読めない程度で、読みながらさっさと審査を進めて欲しいと思ってました。
3組同時審査だし、普通に2週以上展開がまたぐんじゃないかと…。
 
久我に至っては、司とちょっとした因縁がある癖に調理中にあまり心理描写が描かれないし、もっと葛藤とかあった上で辛うじて1票ぐらい票貰えて負けるんが良いんじゃないかと。
 
しかし結果は…
 
■オール3-0で十傑側の勝利
どんだけ圧倒的やねん!!十傑側の料理の解説もなく、シーンが少し進んだら十傑が圧勝してました。ちなみに反逆者側は誰一人として1票も取れていません。
 
いやぁ〜、良い意味で予想を裏切ってくれましたwダラダラ審査にページ割いてた訳ではなく、最初から十傑側は審査にページ割く気がなかったんですね。
審査結果も次週移行になると思ってたのに、これまたグッドな演出です。ソーマはたまにこういうのあるから侮れない!!
 
そして反逆者チーム…久我、美作はまだしも、女木島!お前…!!
ラーメンマスターとか名乗っといて…!
まぁ過去に少しスポットが当たった時点で負けフラグは立ってたけれども…。
 
1席>2席>>>超えられない壁>>>>>3席>4席>5席…
 
って感じなんですかね?
 
あまり時間は割いてほしくないけど、次週冒頭で少しは十傑側の料理への評価の理由を描いてほしいところ。
 
久我の司に対する描写とかもあるかもしれませんが、せめて3rd BOUTのメンバー発表までは行ってほしいところ。
それぐらいテンポ良く進めてくれないと連帯食戟が始まるまでのクソ展開のマイナス評価は取り戻せません。
 
司はソーマとえりな、もしくはソーマ+えりな+αで勝つのが王道だと思います。
その上で薊が謎ルールをぶっ込んできて自分もメンバーに入れて、じゃあこちらもと反逆者側に城一郎が加わって、ソーマ、えりな、城一郎で薊を倒して終わりで良いんじゃないかな?
 
逆にそれまでの展開が気になりますね。特に竜胆が誰に負けるのかとか。下手したらアイツ急に薊政権裏切って急に仲間になりそうですよねw
 
 

ハンターハンター

みんな大好きハンターハンター
 
■第十二王子死亡…
急にきたぁぁああ!!!!何の前触れもなく急に来ました。
華奢で小さい女の子が馬乗りで首を絞められてるシーンはなかなかにショッキングですね…。アングルが上手いよ富樫先生!!
しかもコレ、首を絞められてる時のモモゼの表情が見えないからこそ、本当に死んだのか?継承戦から降りたくて誰かと組んで仮死状態にしてもらったんじゃないか?みたいな事も想像できるんですよね〜。
 
仮に普通にそのまま死んだとしたら、「料理できる」みたいな事言ってた警護兵がキーパーソンなんじゃないでしょうか。
 
っていうかオイト、ちゃんと犯人の顔見とけよ…。
 
■人情派バビマイナ
なんで”円”を解いたんでしょうか。
単純にオイトに同情したのか、それともあの時バビマイナは円を解きたい状態にあって、その大義名分が欲しくてオイトにわざわざあんな質問をしたのか…。
 
オイトへの質問はカマかけなのか、それとも…。
 
まぁ飽くまで建前上、王子の警護を第一任務として来ているので、オイトに同情して”円”を解いたなら自然な行動っちゃ自然な行動なんですけどね。
 
■ハゲゾー
めっちゃ怒ってます。
 
「報いは必ず受けさせる 必ずな」のシーンとか完全に2週前のクロロと同じポーズ&凄みでした。こっちはハゲだけど。
 
ハンゾーの能力は分身なんでしょうか。性格的に強化系っぽいけど。分身が能力なんだとしても、もうひとクセありそうですね。
 
ビスケの何気ない思惑や立ち振舞に経験値の多さが表れていて良かったです。
 
■ツェリとテータ
ツェリの天才設定いる?
しかもこいつただでさえ念獣発動しててオーラ消費してるはずなんですよね。。。
狂気やイカレ具合は確かに感じるけど、強さの天井としてはせいぜいゲンスルーレベルで良いんじゃないかと…。
 
最後の血はテータなんですかね。ミスリードであってほしいですが。
何より来週が楽しみです。
 

【ネタバレ注意】週刊少年ジャンプ 2017年38号感想 その1

今週のジャンプの個人的な感想です。

ONE PIECE

■男の人魚
これたぶんアラディン、もしくは魚人海賊団の誰かですよね。
 
特にアラディンは、ジンベエに万国からの脱出を促された際に、最後までジンベエの事を気にかけてる様なコマがあったので心配になり戻ってきた、もしくは実はまだ、万国内の海域に残っていたとしてもおかしくはありません。
 
ここで登場したという事は、万国からの脱出に絡めてくるのではないのでしょうか…。
 
■戻ってこないゼウス
何でゼウスがビックマムの言う事聞かないのか疑問だったんですが、そもそもゼウスにはビックマムの魂が入ってるので、食い意地を優先しても普通なんですよね。マムと同じで一種の食いわずらい的な。
 
■「自然系より厄介じゃねェか!!」
武装色の攻撃でも一切ダメージがないプロメテウス。こういう所に「エネルが青海に降りて来ても海にはもっと強いやつらがいます」ってのが表れてると思います。
結局ジンベエによる水の攻撃でダメージは通るんですが。弱点を上手くついた感じです。
 
■「ペドロだな」
ホールケーキアイランド編も終盤に来たというのに、ここに来て謎のキャラの意味深発言。こいつ前からちょくちょく映ってて、ホーキンスの藁人形っぽいと勝手に思ってたので印象に残ってました。
尾田先生は意味のない描写を入れるタイプではないと思うので、ちゃんと意味のあるコマなんだと思います。
 
■女の仁義
「ローラを助けてくれてありがとう」口で言うのは簡単さ!! 恩人の危機にこそ!! 言葉の真偽が問われるってモンじゃろがい!!!
 
これは名言来たんじゃないでしょうか。最後の口調がハンニャバルを思い出させます。
 
■プリン
もうサンジに完全に惚れてしまってますね。ただ三つ目モードで会うとどうなるんでしょうね。ツンデレみたいになるんでしょうか。
キャベンディッシュの二重人格とは違って、三つ目時は性格がキツくなる印象です。
 
物語も終盤です。マムを仮に今週の雷でどうにかできてたとしても、サニー号には一番厄介そうなカタクリがいるし、ペロスペローもいるし…さすがにガッツリ戦闘は無いと思います。
 
プリン&ローラか魚人組が何とかしてくれて、脱出できると信じてます。
 
ONE PIECE 86 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 86 (ジャンプコミックス)

 

 

Dr.STONE

掲載順位、良い…!!まぁ実際に面白いですからね。今の村に来てからかなり面白いと思います。
 
■「製鉄炉に大量の酸素を送れる娘」
普通に笑いましたw
カンエン(デブ)だけかと思ったらラーメンだけで一気に数人仲間に取り込めそうですね。銀狼ももう仲間に落ちてる様なもんです。
 
■あさぎりゲン
ここに来て新キャラ登場。
司のスパイでしたが、本心かは解りませんがあっさり裏切る模様。こういう自分の利しか考えてない、己に忠実なキャラが一人いるとサバイバル系はさらに盛り上がります。シリアスな場面とかでは「いつ裏切るか解らない」みたいな緊張感をもたらすのに最適です。LOSTのベンみたいです。
 
また役割も頭脳タイプ、武闘派タイプとはまた少し違った「メンタリスト」
 
すごく面白く動かせそうなキャラです。
 

『ハイキュー』

■研磨と猛虎

まさかの研磨と猛虎の過去話。流れ的に現在に戻った時に試合結果が出てて負けてるんじゃないかと思いましたが、そんな事もなく。
 
普通に音駒が勝つと思います。
 
ハイキュー!! 27 (ジャンプコミックス)

ハイキュー!! 27 (ジャンプコミックス)

 

鬼滅の刃

今筆者が絶賛激推し中のマンガです。
■上弦の陸
帯が鬼かと思ってましたが、普通に花魁が上限の鬼でした。
女将さんと揉めた時急に空中に移動したのはただの演出なのか、それともこの鬼の血鬼術なのか…。
 
■無惨様
マイケル・ジャクソンかよと言わんばかりの静かな微笑み。久々の無惨様モードも無惨様。
ちょっと前まで「アカザ」に「上限の鬼は柱など葬って当然だ」的な事を言っていたのに、今回は「強い柱を七人葬った」と褒める始末。どっちやねん!!
 
■今後の展開
さすがに上限の鬼に二連敗で柱が連続死亡という展開は無いと思います。
かと言って、上弦の陸とはいえ、音柱+かまぼこ隊で勝ってしまうと煉獄の顔が立たないので、援軍の柱を追加して勝つ展開が一番ベターかなと…(ベターな展開を裏切ってほしい気持ちもありますが)
音柱が上弦の存在に感づいた時点で、本部に烏を飛ばして応援の要請をしてると思います。
してなかったら、お前何しとんねんと。
 
ピンチの時に応援が駆けつける演出はかっこいいんだけど、それだとこのマンガにしてはベタ過ぎるしBLEACH感が出るからな〜。邪道の空気を持ちながらも王道の熱い展開を書くこのマンガの今後を見守りたいと思います。

 

鬼滅の刃 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)
 

 

俺様の野望

将来やりたい事がいくつかある。
 
トルクメニスタン地獄の門を見に行ったり、ベネズエラのエンジェルフォールを見たり、荒木飛呂彦大先生に自分の自画像を描いてもらったり…
 
でも今日言いたいのはそんな事じゃない。もっと近い将来の事だ。
 
僕はスペース運営をやりたいと思っている。
 
はっきりと内容は決まっていないけれど、ゲストハウスを運営したり、コワーキングスペースなりイベントスペースなりを作ったり、シェアハウスを作ったり、カフェを作ったり…と自分を軸に人が集まったり、また、人と人とが繋がって新たな輪が生まれる様なコミュニティを作りたいと思っている。
 
自分がスペース運営をしたいと思ったきっかけは、まず自分自身がホテルだったりゲストハウスだったり、普段住んでいる家ではない、非日常の空間が好きなのが大きい。
僕はかつて、バックパッカーとして海外の国々を放浪していたが、その旅の中で、旅そのものも好きだが、様々なデザインやコンセプトのゲストハウスやホステルに泊まる事を楽しんでいる自分がいる事にも気付いた。
海外には、実に面白いホステルが多く、運河に浮かべた船そのものがホステルになっていたり、古城のホステルだったり、実際に僕は元刑務所のホステルに泊まったりもした。
 
もう一つのきっかけとしては、慣れ親しんだ友達と集まってワイワイ楽しくするのが好きだ。それだけでは飽き足らず、元は他人だけど相性の良さそうな自分の友人と友人を引き合わせて、新たなきっかけが生まれたり、楽しそうにしているのを端から眺めて自分自身も楽しむ変態だ。
 
以上の、自分の好きなモノだったり、変態性を掛け合わせて何か出来ないか、将来に繋げれないかと考えた時、自分のハムスター並みのサイズの脳から出た答えが「スペース運営」だった。
 
やりたい事とは言ったものの、もう既に僕の頭の中では、綺麗な夕陽の見える海沿いのどこかにカフェ兼コワーキングスペース兼イベントスペース兼シェアハウスの複合施設で、ちょっとした畑もあったりして、カントリー・ロックだったりサザン・ロックが流れていて、そこに人が集まって…みたいな妄想が進んでいる。気持ちだけが先走ってる。
 
もっと言うと、集まる人は単純に仲が良い人だったり、その場所を気に入ってくれる人だったり、自分の考えとかが周囲に理解されなくて「今の世の中生きにくいな〜」みたいに考えてる世に対して孤独を感じてる不器用者だったりとか、また、人が人を呼んだりとか…そんな感じのいつの間にか人集まってましたみたいな、コレどこの白ひげ海賊団?みたいな、家族と言っても過言ではない様なコミュニティを作りたい。居場所のない人に居場所を与えたい。ほんと、妄想だけど。
 
そんな人の集まる場所にさらに近所の人が、居酒屋にふらっとやってくる常連のオッサンの「今日やってる?」みたいな感じで集まってくる、みたいな妄想もめっちゃしてる。あと人がいない時は、海を見ながら共有スペースに置いてあるアコギをポロポロ弾いたりとか…。妄想だけど。妄想だけど、心が叫びたがってるんだ!!
 
だって、サラリーマンやって普通の人生送って死んでいくより、Tシャツ短パンビーサンで好き勝手やって生きてる朽ちてくジジイの方がカッコイイじゃないですか。僕は片手にジャンプ、片手にギター持ってさすらっていく様なそんなジジイになりたいんですよ。
 
他には外国人向けに、日本のアニメ、マンガ、ゲームがコンセプトの日本文化大好きヲタ向けのゲストハウス作ったり、宇宙がテーマの何らかの空間作ったりとか、ほんとに妄想が止まりません。
 
今は妄想だけど、この妄想を野望に変えて、いつか実現させてやると…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
心が叫びたがってるんだ!!
 

 

小説 心が叫びたがってるんだ。 (小学館文庫)
 

 

自分解体新書 〜趣の書〜

さて、前回の記事でハラワタをぶちまけるぐらい恥ずかしい思いをした訳ですが、今回も恥に恥を塗り重ねるかの如く、自分を開示していきたいと思います。
 
 
【特徴】
・天然パーマ
・乱視、近視、遠視
・食べるのが遅い
・猫舌
・気圧の変化に弱い
 
よく「パーマあててるの?」って言われるんですが、ナチュラルボーンパーマです。つまり天パです。
性格のひねくれ具合が髪に出た結果です。今ぐらいの性格のひねくれ具合が、自然なパーマに見える良いバランスという訳です。
もっとひねくれてたらサイババぐらいのパーマになってたと思います。
 

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「乱視、近視、遠視」なんですが、裸眼です。「乱視、近視、遠視」という『制約と誓約』によって心眼の視力が劇的に上がり、見えてくる世界があるのですよ。。。
 
あと「猫舌」なのもたぶん『制約と誓約』だと思います。
 
 
【趣味】
・マンガを読む
・音楽を聴く
・映画を観る
・ゲーム
・ギターを弾く
・旅
 
マンガは幼少期からずっと「週刊少年ジャンプ」を読んでいるので、好きなジャンルは主に少年マンガです。
友人達が大人のステップを踏んで青年マンガにも手を出していく中、未だに少年から卒業できずにいます。ずっとルフィ、ナルト、一護とかがずっと僕の裾を掴んで離さないんです。
ここ数年はあの両さんが手を離してくれたりして、今ジャンプを卒業しようとする僕の裾を掴んでいるのはルフィだけなんで、その内卒業できるかもしれません。
 
っていうか何回かジャンプ卒業のタイミングはあったけど、さすがに20年以上も付き合いがあるともう情の問題なんですよね。卒業卒業とは言ったものの、もう内心ジャンプとは一蓮托生を決め込んでますんで。ONE PIECEが終わったってアイツの一生は僕がみてやりますよ。
 
音楽は2000年代前半の邦ロックと60〜70年代洋ロックが好きです。
邦ロックはBUMP、アジカン、銀杏、ホルモン、POLYSICS。最近はマンウィズ、クリープ、ユニゾン、キュウソ、ゲス、ヤバTが好きです。
歌ってる内容がロックなのが好きなんです。
洋ロックはQUEENTHE BEATLESTHE WHOTHE Rolling Stonesが好きです。
 
【好きな食べ物】
・甘いもの
・果物
・野菜
 
あまり食に興味がなく、食べるのがめんどくさいです。
食に興味ない人あるあるで、好きな食べ物を答える時の回答がかなりざっくりしています。上記がまさにその例です。
 
もう咀嚼するのもめんどくさい。
 
酸素と空気中の塵だけ食べて生きていける生命体に進化したいです。
 
【嫌いな食べ物】
いつも思うけど「苦手な食べ物」ならあるけど「嫌いな食べ物」ってよっぽどじゃないと無いと思う。
例えば「嫌いな食べ物:きゅうり」なんて言う人は、お前きゅうりに親でも殺されたんかいって思ってしまう。
あとこんな事を思ってしまう自分の事を改めてひねくれてると思う。
 
という事で苦手な食べ物は魚介類ほぼ全般と山菜系です。
でも美味しいと思わないだけで、食べようと無理すれば食べれるので、食わず嫌いみたいな感じです。
 
 
 
 
 
以上です。
 
終えてみた感想ですが、あれですよね。こういうのって昔流行ったサイン帳を思い出しますよね。
僕は割と女子に配られる方だったので、配られない非モテ同級生の横でこれ見よがしに記入してました。
今でも思い出すのが好きな子にサイン帳を書くのを頼まれた時で、ボケて書くべきなのか、真面目に書くべきなのか…
 
って何言わせるんじゃい!!
 
あと書き終えて冷静になって思うけど、コレ誰が興味あんねん!
チラ裏記事も良いところですよ。
 
最後まで自分を曝け出してみると案外恥ずかしくもなかったです。
スカート履いてM字開脚してたらパンツ履いてませんでした、みたいな感覚です。もう何を見られても別にって感じです。
 
逆に汚物見せてしまってしまってごめんなさいって感覚です。
 
クレームはこちらまで
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
Twitter DM宛
「お尻を出した子1等賞 係」
 
 

自分解体新書 〜性の書〜

いやらしい事を想像したな!?このスケベ野郎が!!浮かれてんじゃねぇ!!
 
 
 
 
 
さて、以前管理人の過去の経歴を記事にしたが、今回は今現在の管理人を構成する内部情報を開示したいと思う。
 
さぁ皆の衆よ、メスを持て…
 
 
 
解体するんや!!!!
 
 
【性格】
・ひねくれ者
・天邪鬼
・めんどくさがり
・少し潔癖気味
・少し神経質
・尻が重い(行動に移すのが遅い)
・ゲスい
・凝り性
・飽き性
 
こう改めて自分の性格を羅列してみると…
とんだクズ野郎ではないか。
 
この全面に滲み出るダメ人間要素。自分なら絶対にこんなヤツ友達になりたくないですよ。
俺、なんで友達おるんやろ…。あれ?目から汗が…。
 
「凝り性」と「飽き性」という相反する要素が入ってるのは、興味無いモノはすぐに飽きて、自分の好きなモノならとことん没頭するタイプだからです。「熱しやすく、冷めやすい」という上原多香子タイプではないのです。
 
 
【他人から言われる事】
・やる気なさそう
・気だるそう
・頭おかしい
・意外に常識人
・尖ってる
・よく喋る
・ずっと喋ってる
・喋りすぎ
 
やる気なさそうってのは、基本的に目が死んでるからだと思います。
まぁ実際に死んでるんですけど、心の奥は燃えてるし、いざと言う時は目もちゃんと輝くんでいいんですよ。人生大事なのはオンオフなんですよ。四六時中熱い人間とかウザいだけでしょ。
 
「尖ってる」っていうのは言葉のままです。思春期から卒業できずに留年を続けて今に至ります。ロックな心の持ち主なんです。
若い頃とか本当に心のナイフを振り回してました。そのまま心のナイフを懐に収めずに、獲物求めて切っ先を前面に向けたまま
徘徊していた様な、まさに通り魔でした。触れる者みな傷つけるキラーマシンでした。
しかも通り魔ならまだ可愛いレベルで、学生時代もロックな心をこじらせていたもので、その時期に至ってはナイフどころかもうチェーンソーで自分と意見の合わない者を徹底的に殺しにいってましたからね。バラす事に快感を覚えてましたから。完全にサイコパスですよ。
 
そして本当にずっと喋ってるらしい…。セルフラジオやん。ブロガーよりYouTuberの方が向いてるかもしれません。
 
あと「頭おかしい」って人に言う人の方が頭がおかしいと思います。
 
 
【好き】
・楽しい事
・面白い事
・自由さを感じる事
・冒険、ロマン
・宇宙、星
・自然、空、海、夕日
・動物(人間以外)
 
見ての通り、サブカルこじらせロマンチストです。絶対こいつヴィレヴァンとかに居そうって思ったでしょ?
でも男は皆ロマンチストなんですよ。。。
 
普段クールに澄ましてる憧れのあの人とかもきっとロマンチストです。
心の中では、絶対に「あの曲がり角で食パン咥えた美女とぶつかって、その子のいちごパンツが見えて、学校に着いたらその子が転校生で、しかも家に帰ると家庭の事情で何故かそいつと一緒に住む事になってて…」みたいな事考えてますよ。本当です。
 
 
昔から思ってる事なんですが、SとかMとか自分で言うもんじゃないと思うんですよね。
「自称ドS」ほど寒くてイタいもんは無いですよ。そもそもSとか焦らしてナンボなのに、自分から性的嗜好を開示してる時点で矛盾してるんですよね。
 
なので僕は敢えてどちらか言いません。
でも強いて言うなら、もし僕がMだったならブログ名は「まぞまぞぱーてぃー」にしてたと思います。
 
あとよくいる「相手によって合わせられる」なんて言ってる人は、その姿勢の時点で受け身なので間違いなくMです。
 
 
 
 
さて、「性の書」は以上になります。いかがだったでしょうか?
 
「メスを持て」と言ったものの、よくよく考えたら自分で自分を解体してるじゃあないですか。
まるで自分で自分を手術したブラックジャック状態。どちらが杉田玄白か解ったもんじゃありません。
 
あと、自分の内面を開示するというのは、シャイボーイの僕にとってはとても恥ずかしいもので、自殺に等しい行為でした。
メスで切腹して出てきた内蔵を見せつけたもんですから、今回は。
恥ずかしさのあまり、途中からめっちゃ泣いてましたから。嗚咽を抑えようと必死でキーボードを叩くのもままなりませんでした。
 
次回は、「解体新書 〜趣の書〜」をお送りしたいと思います。
今日は内蔵でしたが、次は肛門見られる気で頑張ります。

若手社員の伝家の宝刀!「辞める辞める詐欺」!!

とタイトルで言ったものの、恐らくほとんどの新入社員が入社1〜2年目に口にするので伝家の宝刀ではありません。

皆持ってるので竹槍がいいところです。

 

この「辞める辞める詐欺」、社会人の皆さんなら誰もが一度は、周囲が言っているのを聞いた事があると思います。

もしくは自身が「辞める辞める詐欺」の使い手かと思われます。

 

何故「辞める辞める詐欺」かと言うと、入社1〜2年目にして、何故かこの会社の全てを悟ったかの様な若者が、夢無双を口にし「いつか絶対辞めてやる」と周囲(主に同期)に吹聴するも、そのほとんどが口だけで結局辞めないからです。

本当に辞める人は「いつか」なんて口にせず、普通に辞めます。

 

僕の見立てでは「辞める辞める詐欺」から足を洗って、仕事を「辞める事」を実行する人は、詐欺の使い手の中でも1割ぐらいです。

だいたいの人は、いつしか「辞める辞める詐欺」を口にしなくなり、しれっと社内に居座ります。

「あれ?辞めるなんて言いましたっけ?」みたいな感じで、そしらぬ顔して居座り続けます。

自分の本心を欺きながら生きるのです。まさに詐欺師。

 

かく言う筆者もかつては、この「辞める辞める詐欺」の使い手でした。

 

「この会社は…」とか「仕組みが古い」とか「こんな会社はいつか時代の波に飲まれて潰れる」だとか、何かを知った様な気になって、大言壮語を吐き散らしていました。

 

が、なかなかアクションを起こせず、友人に「まだ辞めへんの?」とか言われて、口だけで行動に移せない自分への悔しさから、こっ恥ずかしい思いをしたものです。

 

そんな辱めを受けた僕が、「辞める辞める詐欺」から脱して、本当に仕事を辞めようと思うきっかけは思わぬ形で訪れました。

 

 

朝の通勤時、見ているのはいつもと同じ光景なのに、その日は普段と違う目線で見てしまっていたのです。

そう、早朝のくたびれたサラリーマン達を…。

 

具体的なくたびれ内容を言うと、寝癖はついてるわ、そもそも寝癖がつく髪も無いわ、目に希望の光は無い癖に、頭だけは光ってるわ…

 

彼らは端から見ても完全に心が死んでました(毛根も死んでました)

 

それを見て「絶対ハゲたくないな」と思ったのが正直な所。

勝手に反面教師にさせてもらいました。

反面どころか、反射していました。窓ガラス越しの朝日が。まぶしっ

 

この朝の電車内でくたびれる生ける屍達の二の舞いにはなりたくないと思い、逆にどんな環境が、この悲しきモンスター達を生むのかを考えた時、冒頭の「辞める辞める詐欺」に繋がったのです…。

 

会社勤めの人は、ざっくり2パターンに分けれます。

 

・その仕事や働き方が本人に合っているし、本人も楽しみながら働けているパターン。

・仕事内容も本人に合わず面白くなく、嫌々続けているパターン。

 

「辞める辞める詐欺」の使い手はもちろん後者です。

で、朝の電車に蔓延する生ける屍達も恐らく後者です。というよりも、生ける屍達は「辞める辞める詐欺」の使い手の、成れの果てなのです。

 

それを悟って僕は、自分にストレスを与えない生き方を送ろうと考え始める訳ですが、そりゃあ内心おもしろくもない、やりたくもない仕事を我慢しながら続けてたらそりゃハゲますよ。

 

ハゲるだけならまだいいですよ。

彼らの様相から予想される生活は、ただ何となく生きてなんとなく選んだ会社で好きでもない仕事を嫌々やって…今はやる気のある後輩にこき使われ…夫婦の仲はすっかり冷めきり家庭ではただのATM扱い…娘からは煙たがられ…

 

辛辣過ぎやろ!!!!

 

まさに生き地獄!!!!

自分の意志で生きているのか、はたまた生かされてるのか…

 

自分はたった1回の人生、こんな風に生きたくないし、こうやって丸くなったり、我慢するのが大人って言われるのかもしれませんが、これが大人と言うなら僕は一生子どもで良いです。

我慢するなら一生あがき続ける方がマシです。

 

それで「辞める、辞める」と言って結局辞めれない人の理由ですが、

 

・辞めた後の生活が心配

・親に心配かけたくない

・お世話になった人がいる

・空気を読んだり、気を遣い過ぎてなかなか「辞める」と言い出せない

 

とかがほとんどだと思います。

 

「辞めた後の生活が心配」な人は、在職中に転職先を探す手段なんて幾らでもありますし、ただなんとなく心配なだけで、実際は辞めた後どうとでもなります。

ただ、自分が「どういう環境で働きたい」だとか、「将来どういう生き方をしたい」とか、ぼんやりとでも良いからイメージして、それに繋がる様な環境で働く事をオススメします。

「今の環境を脱したい」という理由だけで適当な所に転職しても、たぶんまた、「このままでいいのかな?」みたいな同じ疑問が自分の中に芽生えると思います。

先にとことん自己分析をしましょう。

 

「親に心配かけたくない」「お世話になった人がいる」「空気を読んだり、気を遣い過ぎてなかなか辞めると言い出せない」みたいな人は、まず誰の為の人生か考えて下さい。

誰かの為の人生じゃなくて、自分の人生です。自分の為に生きましょう。

そもそも嫌々働いてるなら、親は仕事辞めたって何も言いませんよ。

お世話になるぐらい良い人だったら、きっと祝福してくれるはずです。

 

仕組みとか制度に不満があって、「自分がいつか上の立場になって変えてやる…!」なんて思ってる人は、それまでの機会損失を考えたらとっとと辞めて、理想の制度や働き方そ取り入れてる所に行った方がマシです。

粘りに粘って自分が上の立場になって、結果を残しても毛が残ってなければ意味がないんですよ。

合戦後の焼け野原なんですよ。虚しさしか残りません。

 

女性の方も嫌々働くとストレスで老けるし、美貌も若さも失います。たぶん毛はあると思いますが…。

 

 

そんなこんなで、「辞める辞める詐欺」は伝家の宝刀なんかではなく、ただ己の身を傷つける妖刀です。

振り回してるといつしか、髪をバッサリいってます。自らの手で。

 

今現在、「辞める辞める詐欺」を使っている、或いは嫌々仕事を続けている方、さっさと自分の生きたい様に生きましょう。

 

 

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自分解体新書 〜歴の書〜

当ブログの管理人が送って来た人生を、自己紹介も兼ねて、デジモンの進化の系譜仕立てでお送りしたいと思います。
 
もうデジモンはさすがに古いかな?
僕は好きです、デジモン
 
〜経歴〜
【幼年期】
某年5月、この世に降臨し、分娩台の上で自らのへその緒を振り回す。
生後2秒でロックの申し子になる事を決意。
 
数週間後、保育器の中での呼吸のリズムが完全にQUEENの『We Will Rock You』のリズムを刻んでると看護師間で話題に。
ロックの申し子になる事を尚決意。
 
 
【幼少期Ⅱ】
保育所デビュー。
自己紹介の時にひとボケしてウケたので、ボケる事に対して味を占める。
(記憶では最も古いボケがウケる事への快感)
 
ボケる事以外では、戦隊ヒーロー、ロボットアニメ、絵を書く事、動物、泥団子作り、作った泥団子を好きな女の子に強制的に食わせる事が好きでした。
 
 
【成長期】
地元の公立小学校デビュー。
新しい事を学ぶのが好きで、成績も良く、足も早く、完全に調子に乗っていた為、番長一派に竹馬でシメられる。
(右膝靭帯損傷、肋骨3本骨折、左肩甲骨骨折、内蔵破裂数カ所、切り傷数カ所)
 
京都での遠足中、鷹に連れ去られ、比叡山に捨てられる。
(小学校強制中退)
 
自力で帰る術も無く、山での生活を余儀なくされ、猪や野猿に育てられました。
 
 
【成熟期】
山で出世競争を勝ち抜き、山奥の洞窟に住んでいる大猿様と対面し、一人前として認められ、人間界への帰還を認められる。
 
野山での市場原理主義の経験を活かし、某金融機関勤務。
 
毎日が普通過ぎて、特に起伏の無い日々の繰り返しに疑問を抱く。
 
この頃、iPhone4sを手に入れ、人生初のスマホデビュー。
仕事中にTwitterを触りまくり、ホ◯エモンやち◯りんといった国際派の論客の思考に深く染まる。
 
同調圧力、空気を読んだ残業、「変わる事」の出来ない日本社会の闇にうんざりし始める。
 
さらに、国際派の論客に染まる。
当時の思考は完全にタカ派
こう書くと、まるで段々とダークサイドに落ちていくアナキン・スカイウォーカーの様ですね。かっこいい!
 
「世界が変わるより、自分が変わる方が早い」「人の時間を生きるよりも大事なのは自分の人生」的な、大好物の国際派ワードに感銘を受け、退職を決意。
 
「いつか制度は変わるはず」「自分の理想に、社会が、制度が追いつくはず」といった思いを捨て、自分の時間ややりたい事を優先する事にしました。
というか、今思うと本当に、前述した日本の我慢ありきの美徳が全く理解できません。
信仰してる人はドMのブタ野郎だとしか思えません。
 
こうして、すっかり国際派の思考に染まりきり、自分の時間を生きる事を決めた僕こと社会派ダース・ベイダーは,以前からやりたかったバックパッカー旅行に手を出しました。
 
 
【(国際派としても)完全体】
まずは旅の王道やろ(バックパッカーはだいたい最初にタイのバンコクに行きます)と、潔癖症の癖に東南アジアから攻める。
初日、タイのバンコクに着いた時の心情、
 
「(道くさっ、帰りた…。野犬こわ…。)」
 
マジでこの先の旅が不安になりました。
 
が、こう思っていたのも束の間、なんだかんだですぐに現地の環境に慣れました。
人間の適応力って凄いと、肌を持って実感…。
 
ただ、行こうと思っていたインドだけは、経験者から、
 
「あんた、潔癖過ぎて多分無理やで?」
 
と警告されビビってインドを飛ばし、東南アジアからトルコに飛びヨーロッパ入り。
 
その後、中世の町並みを堪能!
何なら中世の町並みを堪能する自分のオシャレ感すら堪能してた。
完全に気取ってました。
 
 
【(色々悟り始めた)究極体】
帰国後、特に何がしたいとか考えていませんでした。
何なら旅をしたら、自分が何がしたいかが解るという淡い期待もありました。
(自分探しの旅をしても、自分なんかどこにも無いんや…。自分というモノはいつもここにあるものなんや…!!)
 
もう日本の伝統的昭和体質を引き継いだ会社で働くのは勘弁だったし、2度と社会人の戦闘服であるスーツを着たくなかったので、ベンチャー企業の門戸を叩く。
 
会社に問題はなかったけど、よく考えたら仕事内容が自分の興味があるものでも将来に繋げたいものでもなかったし、業務に対して全くつまらないと思い始める。
これは完全に先に「自分が何をしたいか」「将来どうなりたいのか」「どういう人生を送りたいのか」人生設計をしていない、自己分析を怠ってきた自分のミス。
人生における初歩的ミス&自分の都合で退職するクズっぷり。
当時の事は、今思い出しても本当に申し訳ないと思う。
ホンマ、サーセン。。。
 
その後も色々な経験をしてきたが、未だに人生と言う名のフィールド迷い続けています。
生き方模索中です。
迷子であり探求者です。
 
こうして野山で育った国際派気取りのクズダースベーダーが誕生したのであった…。
 
 
ただこんな自分でも、人生に色々悩んできたし、その悩みの解決法を自分なりに見出したりしてどうにか生きてきたので、同じく人生に悩んでる人の助けに1%でもなるかなと、あと第2の国際派気取りのクズの量産を防ぐ為にも、このブログを立ち上げました。
悩みの解決方法みたいな、先人が生んだ攻略法とかは、僕はどんどんトリクルダウンされていくべきと思っています。
 
気が向いたら、社会派や国際派気取った記事をあげるので、是非読んであげて下さい。
そしてその記事によって、人生救われたみたいな人が現れたら、今度はその人が迷える僕を救って下さい。